サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アウディ A3 夏タイヤ交換

【アウディ A3 タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ◆ブリヂストン、セイバーリング、デイトンタイヤを取扱い◆窒素ガス交換◆チューブレスゴムバルブ交換◆アライメント調整(20インチまで。それ以上のサイズは、問い合わせてください。)◆バランス調整◆空気圧警報システム(TPMS)取扱い◆センターフィット取付】
2021年10月29日

いつもタイヤ館廿日市の日記をご覧いただきありがとうございます。

こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。

さて本日の話題はというと、アウディ A3に夏タイヤ交換をご用命頂きました!

ありがとうございます!!!

タイヤの銘柄は、セイバーリング SL201で、サイズは205/55R16です。

セイバーリングはアメリカのメーカーとなりますが、ブリヂストンのグループ会社でもあり、

このSL201モデルは、実はブリヂストンの工場にて生産されてます!

なので品質と実績はお墨付きですし、正真正銘ブリヂストン製のタイヤでもあります(^^♪

価格もブリヂストン製なのに非常にお求めやすい価格設定となっており、

上記のサイズですと、なんとタイヤ4本価格が4万円ちょっとです!

軽自動車サイズから20インチのビッグサイズまで網羅してますので、幅広い車種に対応

できます。

私も実際以前マイカーに装着しましたが、不満もなく、価格の割には高い性能を発揮する

タイヤだと思いました(^_-)-☆

非常にコストパフォーマンスの高い商品となっております!!!

 

では早速タイヤ交換作業開始です!

まずは古いタイヤを外していきます。

外したタイヤの状態はというと…

残溝平均3.5mmでした。

これくらいでの交換が非常望ましいですね~(^^♪

これ以上すり減りますと新品時と比べ、ウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)

つまり雨の日の制動距離が大幅に伸びるということで、スリップしやすくなります!

新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度です。

残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることをお勧めします!

 

作業続きですが、外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します!

指をさしている部分に付着します(上下とも)。

このカスが付着したままタイヤを組み付けますと、エア漏れの原因となりますので、

当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!

次に重要なのがエアバルブです。

空気を継ぎ足すところの部品ですね。

バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると、いずれ劣化しエア漏れを起こします。

小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!

普段交換できない部品ですので、タイヤをばらしたこの機会に新品に交換します!

交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。

組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!

必ず安全囲いの中で充填します!

充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかも、

必ずチェックします!

続いてはバランス調整ですね。

ご覧のようにホイールイン側0gですが、アウト側55gのアンマッチが出ています。

この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、

当店ではきっちりアンマッチ0gまで調整します!

これでバッチリですね。

続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!

センターフィット取り付けです!

このマシンをタイヤに装着し、超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、

車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!

超スグレモノマシンです(^^)/

最後は規定値にてトルクレンチにて締め付けます。

最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります。

アウディ A3 夏タイヤ交換作業完了です!

ここまでの作業で30分でした。

お待たせ致しました!!!

タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております!

 

アウディをはじめ、輸入車のタイヤ交換もタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております!

タイヤ館廿日市のお問い合わせはコチラ

PHONE 0829-20-2260

カテゴリ:夏タイヤ 

担当者:くまもと

カレンダー

2024年 4
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930