サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ スペーシア スタッドレスタイヤ交換

【スズキ スペーシア タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ◆ブリヂストン、セイバーリング、デイトンタイヤを取扱い◆窒素ガス交換◆チューブレスゴムバルブ交換◆アライメント調整(20インチまで。それ以上のサイズは、問い合わせてください。)◆バランス調整◆空気圧警報システム(TPMS)取扱い◆センターフィット取付】
2020年11月16日

いつもタイヤ館廿日市店の日記をご覧いただきありがとうございます。

 

こんにちは!廿日市市宮内交差点近くのタイヤ館廿日市です。

 

さて本日の話題はというと、スズキ スペーシアにスタッドレスタイヤ交換をご用命頂きました!

 

ありがとうございます!!!

 

タイヤの銘柄は、ブリヂストン ブリザック VRX2で、サイズは155/65R14です。

ブリザック史上最高性能を誇り、冬の道はもちろん、乾燥道でも、夏タイヤと遜色ないレベル

 

のスタッドレスです。前モデルと比べ、雪道の性能はもちろんアップしてますが、何より耐摩耗性

 

がVRX対比20%程度アップしてます!スタッドレスタイヤというのは、夏タイヤに比べ、ゴム

 

が柔らかいので、摩耗しやすいのですが、このVRX2は前モデルよりもかなり摩耗性能が優れ

 

ています。なので、毎日通勤距離等が長い方には、こちらのVRX2を選ばれた方がよろしいかと。

 

詳しくはこちらのページを参照ください↓

ブリザック VRX2

 

では早速タイヤ交換作業です。まずはタイヤを外していきます。

昨年まで使用していたスタッドレスの状態を見てみましょう!硬度計を用いて硬さを見ます!

硬度計の針は、75あたりをさしてますね・・・。60以上であれば、硬化してる証拠ですので、

 

このタイヤはかなり硬化してます(;´Д`) ちなみにセリアルは2014年製です。

 

逆に新品タイヤの硬度はというと・・・

針は40あたりです。これはゴムがしなやかで柔らかい証拠です!

 

スタッドレスタイヤはゴムの柔らかさが命です! ブリザックは発砲ゴムが使われているので、

 

ゴムの硬化が緩やかなんです(#^.^#)

 

では作業続きです。外したホイールのリム部分のカスを清掃します。

このカスを清掃せず、そのままタイヤを組付けしますと、エア漏れの原因となりますので、

 

当店は必ず金属たわしでゴシゴシしっかりと清掃します(^^)/

 

そしてエアバルブもゴム製品ですので、当然劣化しエア漏れの原因となりますので、新品交換

 

します!

清掃交換後タイヤを組付けします。

続いてバランス調整ですね。

この作業も重要です。ブレや振動の原因となりますので、アンマッチ0gまでキッチリと調整です!

調整後はタイヤを車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!

 

センタリングマシンを装着しての装着です!こうすることにより、車軸の真ん中に取り付け出来、

 

ブレの原因を排除できます。

 

最後はトルクレンチで規定値で締め付けして終了です。

スペーシア スタッドレスタイヤ交換完了です!

ここまでの作業で30分でした。

 

お待たせいたしました!!!

 

日に日にスタッドレスタイヤへの交換依頼が、増えてきています。

 

待ち時間等も徐々にでてますので、ご来店の際には、お時間にゆとりを持っておこしくださいませ。

 

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております<m(__)m>

 

タイヤ館廿日市のお問い合わせ先はコチラ

 

PHONE 0829-20-2260

カテゴリ:スタッドレス 

担当者:くまもt

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