プリウス50系 テイン車高調取り付け
タイヤ館浜松中央のHPをご覧い頂き、誠にありがとうございます。
今回は、浜松高林店にて作業した50系のプリウスに車高調取り付けをご紹介したいと思います。
今回取り付けた車高調がテインフレックスZ
フロントが全長調整式・リアがネジ式で
フロントリア共に減衰力16段調整の車高調となります。
まず、作業前の写真がこちら
純正の車高はフェンダーとタイヤの間に大きな隙間がありますね。
早速交換に取り掛かりたいのですが、プリウスはフロントの足回り
の上部がカバーで覆われており、カバーを外さないと取り外す事が
出来ないつくりになっています((>_<))
ですのでフロントのカバーから外していきます。
この写真はフロントのカバーを外した後の写真ですが、黄色の部分に
カバーがついていました、50系のカバーは30系プリウスなどと
装着方法が異なっており、30系は手前に引き抜いて外しますが、
50系は上に持ち上げてから外す形になっていました。
カバーを取り外した後、取り外す3つのナットが見えるのですが、
ワイパーモーターがあると作業がしにくかった為外すと写真のように
作業しやすい形になりました。
ちなみに、ショックの頭はここまで外しても見えません。
テインの車高調は減衰力の調整つまみがショックの頭についている為、
取り付ける前に調整しておくか、加工&延長部品を取り付けないと減衰力が
調整できなくなってしまいます。
あとは普通の車と同様なので難しいことはなく、
フレックスZ(50プリウス用)はアッパーマウントも
付属しており、純正を流用しなくてもいい為
純正を外して付けるだけです。
装着完了です。
今回は装着しませんでしたが、赤く丸を付けた部分のボルトを
キャンバーボルトという部品に交換すると
アライメントのキャンバーを調整することができるようになります。
この後リアの交換作業も終了。
車高の調整はフロントは写真の状態で調整が出来ますが、
リアは装着している状態での調整が難しい為、
取付前に合わせておきました。
タイヤを取り付けた後、少し慣らし走行をして、
車高が調整した値になっているかどうか確認します。
車高もバッチリ決まっていたので、アライメント調整をおこない、
作業完了です!
ダウン量はフロントリア共に35mm下げました。
元々の写真と比べるとフェンダーとタイヤの隙間が全然違いますね!
この隙間は指が2本くらい入る状態でこれくらいの車高が
スタイリッシュでかっこいいですね!!
ここまでご覧頂き誠にありがとうございました。
タイヤ館ではテインの他にもいろいろな車高調やダウンサスなどを
取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:足廻り交換
担当者:伊藤