HA36 アルトワークス 車高調 & マフラー取付
これまでダウンサスを組まれていましたが、
今回は ” 車高調 ” への換装と、
” センター出しマフラー ” の
取付のお話をいただきました。
新車で購入されてから
もうすぐ 4年半 が経過します。
新たに車高調を組む事に対して、
4年半使ってきた純正部品
or
新品純正部品
どちらで組み上げた方がいいか?
もちろん、後者になりますよね?
いろいろなメーカーの車高調がありますが、
一部の純正部品を流用して組み上げる場合、
当店では
・ゴム製
・プラスチック製
といった純正部品は使い回さずに
新品を取り寄せて組み上げる事を
オススメさせていただいています。
組み上げていく作業過程の中でも、
可能な限り車両が設置している状態を
仮想して組み上げる様にしています。
今回お買い上げいただいた車高調は
フロント & リア 40段減衰力調整が
可能となっております。
しかし、HA36 アルトワークスの場合、
リアショックの取付部が内装パネル内に
なる為、減衰力調整が困難になります。
そこで、内装パネルに穴開け加工して、
別売の「 減衰力調整延長ケーブル 」を
用いて、容易に調整が出来る様にしました。
車高調取付後は、マフラー交換です。
取付をするにあたって、まずは
バンパー切削加工からです。
今回取付するマフラーはお客様の要望で
センター出しになる為、テール部開口部を
作製しなければなりません。
型紙が付属していますが、
失敗は許されない作業になります。
写真を撮り忘れましたが、こちらのアイテムは
純正マフラーの一部を切断して差し込む形の
取り付け方になっています。
もちろん、切断する箇所を間違えたら
取り返しのつかない事になってしまいます。
この様な各種パーツの取付、
タイヤ館藤枝 にご相談下さい。
ただし、お客様ご自身で用意された
パーツの取付はお断りさせていただいています。
3/4 追記
車高調を取付してから慣らし走行後の
アライメント調整になります
車高調を取付した時から車高の変化が発生
左右差の変化を調整してから
アライメント調整にて最終セッティング
この様に、足回りを交換した直後に
アライメント調整を行なうと、
慣らし走行によって車高変化が生じます
その変化によって微妙にアライメント角度の
ズレが発生してしまうのです
こういった理由で当店では足回り交換後
一度お車を納めさせていただいて、
慣らし走行後にアライメント調整の
ご案内を基本とさせていただいています。
タイヤ館 藤枝
住所:426-0033静岡県藤枝市小石川町2丁目15-35