トヨタ アクア G‘s 足廻りリフレッシュ
新車から乗り続けて8年間で、走行距離が67000㎞
純正の足廻りとはいえ乗り心地の悪化が気になってそのご相談にてご来店いただきました。
ご要望としては、車高調ではなく、純正形状で車高はそのまま維持したい!との事でした。
しかし、純正形状の代名詞でもある ” KYB/カヤバ ” では「 G’s グレード 」での設定が成されていなく、他メーカーを探しても皆無・・・
そこで、純正部品の新品にて総とっかえする形になりました。
作業はキズ防止策として「 養生シートの貼り付け 」を行なってからスタートします。
クルマによってはワイパーカウルの部分を取り外さないとアッパーマウントが見えない事例もあり、ワイパーカウルを外さずに隙間から工具を入れて「 外す&締める 」事も一応可能です。
しかし、適正な力で締め付ける事が難しいので当店では必ず外して全容が見える状態にして作業を行ないます。
自分の車の足廻りって普段見る事がほとんどないと思います。
実際にはこんな状態になっていました。
お客様もおっしゃっていたのが「 リアの左からギシギシ音がする・・・ 」
原因がコチラです!
今回の作業では、アッパーマウント、ダストブーツ、スプリングシートといった各ゴム部品を全て新品交換しました。
純正部品への交換でしたらカーディーラーさんと部品代は変わりませんが、交換工賃の面でカーディーラーよりは費用を抑える事が可能です。
長くお車を乗り続けてきて、乗り心地に不満を感じている方、ローダウンや車高調といった交換だけではなく、新品の純正部品を用いての交換も行なっていますのでお気軽にご連絡ください。
10/1 追記
足廻りリフレッシュで「 オール純正新品部品 」にて交換後、慣らし走行も終わりアライメント調整にて最終セッティングを行なわせていただきました。
67000㎞使った純正足廻りを「 オール純正新品部品 」にてリフレッシュしてからの乗り心地を聞かせていただきました。
「 通勤でほぼ同じ道を走っているけど、交換前に不満に感じていた体感が解消された。 路面の悪いところを通過した時の突き上げ感もほぼ無くなり、路面状態に応じて足が素直に動いてくれている感がある。」との感想をいただけました。
タイヤ館 藤枝
住所:426-0033静岡県藤枝市小石川町2丁目15-35
カテゴリ:足回り交換