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タイヤ負荷率

タイヤ負荷率って知ってますか?タイヤにどれだけ負荷がかかっているかを表す数値です。
タイヤ負荷率が100%を越えるとタイヤが故障する可能性が非常に高くなります。この数値は低い方が安全マージンが高いといえます。

因みに
タイヤ負荷率(%)=車輌総重量÷タイヤ4本分の負荷能力x100

負荷能力は規格により定められており、タイヤサイズと空気圧でそれぞれ決まっています。

例えば)
195/65R15 91Hの場合→空気圧230Kpaで600kgまで対応。

車検証の乗車人数は1人55kgで計算されています。しかし現状55kg以上の方が多いのではないでしょうか?そしてだいたいミニバンだと7~8人乗りですよね。車輌総重量に乗車人数分の体重を足さないといけません。そうするとどうでしょう。結果は、ミニバンは指定空気圧の場合でもタイヤ負荷率が約80%以上の車輌が多いんです。コンパクトカーも負荷率が70~80%でした。セダンタイプだと60%代が多く、4WDクロスカントリーモデルだと、タイヤサイズも大きく安全マージンを取っているせいか、40%くらいでした。
因みに空気圧が20Kpa低下するとタイヤの負荷率は約5%アップします。従って空気圧は車重を支える非常に大事な役割を果たしているのでありました。月に一度は空気圧の点検を!

バースト(破裂)タイヤ

バースト(破裂)したタイヤです。何故このようになるのか?答えは、低内圧(低い空気圧)走行をしたからです。釘踏みやなどのパンクも原因の一つにありますが、最も多いのは、「いつ空気圧を点検したか分からない」という、タイヤ低関心からくる、エアチェック不足です。
タイヤの空気圧は1ヶ月放っておくと10%~20%自然に抜けていきます。知ってました?そこで有効なのが窒素ガスです。分子の構造上、結びつきが強い窒素はゴムを通過しにくく空気に比べて内圧の低下が約1/2に抑えられます。皆さんが普段乗っているタクシーや飛行機、モノレールなどは窒素を使っています。さああなたのタイヤにも如何かな?!

ブリーディングCBU

「ブリーディングCBUとは」・・・・

ブリーディング・・・徐々に
CBU・・・    コード・ブレイキング・アップ

空気が徐々に漏れ、極端な低空気圧のまま走行を続ける事のより、タイヤサイド部のコードが周状に切れてしまう損傷のことです。

原因としては、パンク修理不良、釘踏み、外傷、ゴム割れ、バルブからの空気漏れ、ホイールの錆び付き、変形などです。
予防法としては、日頃からのタイヤ点検。月に1度のエアチェックです。やはり日頃のメンテナンスが大事ですよ。まずはエアチェックだけでもお気軽にご来店ください。