タイヤ館の安心・安全なパンク修理(内面修理)
ひとたび車を走らせれば誰でもパンクのリスクを背負います。
数十年前に比べれば道路もキレイに舗装されていますし、異物が落ちているようなケースも少なくはなりましたが、それでも雨や風の強かった日の翌日はパンク修理のご依頼が増えるものです。
「パンクなんて一回もしたことが無い!」という方が大半だと思いますが、当店だけでも毎日1台以上はパンクで入庫されるお客様が必ずいますので(年間に換算すれば200~300台)、「パンクなど経験したことが無い!」という方は「運のいい方」だと思っていただいて良いかもしれません。
私も数年前に一度人生で初めてのパンクを経験しものすごく凹んだ記憶があります。
パンクしていることに気が付くタイミングは人それぞれです。
当店で多いのは・・・
「空気圧点検をしたら1本だけ空気圧が低かった!」
「車に乗り込もうとしたら1本だけ極端につぶれていた!」
「洗車していたらタイヤに何か刺さっていた!」
「走っていたらカチカチ音がした!」
「運転していたら親切な方に教えてもらった」
なんて方々でしょうか?
せっかく購入した高価なタイヤ!
パンクしてしまうと本当にショックですね?
それでもパンクにいち早く気が付けば修理することも十分可能です。
大切なのは「いかに早く気が付くか?」だと思ってください。
発見が遅れればタイヤの内部損傷が起こり修理ができなくなるケースが多いのも事実です。
そこで、本日はタイヤ館で行っている「内面パンク修理」をご紹介したいと思います。
まず、タイヤに釘やビス、異物が刺さっているのを発見したらタイヤの空気圧を測ります。
規定値よりも極端に空気圧が低下していたら間違いなくパンクです。
次に刺さっているものの周辺にせっけん水をかけて漏れを確認します。
すぐに漏れてこない場合は刺さっているものを徐々に抜きながらさらに確認します。
ブクブクと泡が出て漏れていることが確認出来たら今度はホイールからタイヤを外します。
タイヤの内部をよくチェックをして内部損傷が無ければ修理を行います。
(内部損傷があったり刺さっているものが大きかったり、修理不可能な箇所の場合はこの時点で修理は断念します)
まずは刺さっている個所をしっかりとマーキングします。
その後修理剤を張り付けるための下準備を行います。
修理剤はこのような形をしています。
この修理剤がしっかりと密着するようにタイヤを少しだけ削って接着剤を塗ります。
後は内側から外側に向かって修理剤を打ち込みます。
そしてパンクした個所をしっかりと修理剤で塞ぎます。
これだけでも9割方修理できているのですが、万が一に備えてゴムでできたコーティング剤を塗ってさらに保護していきます。
仕上げに表面に飛び出した修理剤の先端をカットします。
最後にタイヤを組み付けて空気を入れ、漏れていないかを確認して作業完了です。
これがタイヤ専門店のパンク修理です。
ここまでしっかりと修理を行えば安心して使い続けることができると思います。
完全に元通り直るわけではありませんが、買い替える必要は無くなります。
パンクをしても落ち込まず、まずはタイヤ館にご相談ください。
修理できるものはしっかりと安心・確実に修理いたします。
タイヤ館 千葉ニュータウン
住所:270-1334千葉県印西市西の原5丁目4番
電話番号: 0476-47-6000
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