サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

パンクしてしまったら、新座市にある タイヤ館あさか にご相談ください!!

2024年2月22日

タイヤ館あさかのホームページをご覧の皆様

こんにちは・こんばんは!

いつもご覧いただきありがとうございます!!

 

突然ですが、当店では【 パンク修理 】作業を行っています。

修理方法としましては2パターンございます。

①内面修理

②外面修理

言葉の通りなのですが、、、

今回は、①内面修理の詳しい工程をご紹介いたします♪

内面修理とは、その名の通りタイヤの内側から修理を行う方法です。

 

1)まずタイヤをホイールから剥がします。写真のように、ゴムだけの状態にします。

 クギなどの異物が刺さっていたところに修理剤を入れ込むために穴を少し拡張するのですが

 その為の準備段階として印をつけるようにツールを刺しているところです。

 

2)汚れやタイヤに含まれる油分を落とすためのスプレーを吹きかけ、表面を少し削ります。

 最後パッチを貼るのでくっつきやすいように平らにします。

 

3)修理剤がしっかり入るようにドリルで穴を拡張します。

このドリルの刃はパンク修理用の専用品なんです!!

しっかり穴をあけて、、、

 

4)さらに専用の工具でブラッシングしていきます。

 削れたタイヤのカスは、しっかり取り除きます。

 

5)光の加減でわかりづらいかもしれませんが、パッチ(修理剤)を貼る部分に専用のセメント(ノリ)を塗ります。

 その際に原因の穴の中にもしっかりと塗り込みます。

 

6)修理剤の先端が入るように拡張した部分に内側から写真のように挿入します。

 

7)下の写真のように外側からゆっくり丁寧にゴム部分を引っ張ります。

 内側のパッチ部分がしっかり密着するのを意識しながら…。

 

8)内側の様子はこんな感じです!

 パッチがしっっっかり貼り付くように専用ローラーでコロコロします。

 コロコロが終わったらパッチについている透明のフィルムを剥がします。

 

9)最終仕上げです!!

 セキュリティーコートという専用のコーティングをしていきます。

 

10)パッチのフチを密着させるように塗ります。ここで修理工程は終了です!

 こんな色していますが、しっかり乾くとタイヤゴムと同じように黒く変化します。

 乾く前にホイールに組み込んでも問題ありませんので、ここまでの修理が終えたら

 ホイールに組み込みます。

 

11)外側の仕上げです。

  組み込み後にエア漏れのチェックをして完了です!!

  出ている余分な修理剤のゴム部分は写真のように切り落とします。

 

12)こんな感じで終了です(`・ω・´)ゞ 

※パンク修理は、異物の刺さった場所や、刺さった方向・大きさや状態などで

 修理が不可能な場合もございます。

 修理をご希望の際は、一度点検させていただきますのでご来店ください。

タイヤ館あさか店

3520011

埼玉県新座市野火止831

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作業受付は18:30まで

カテゴリ:タイヤ交換 タイヤ点検・パンク点検無料 

担当者:鈴木