皆さまこんにちは。タイヤ館上尾の樋口です。

本日は、トヨタ　bB　ハブ防錆コーティングを行いました。

当店オススメの作業ですので、詳しくご紹介いたします。

記事下部に作業例動画がありますので、ぜひご覧ください。

タイヤ交換の際、お車から外した時にホイール取付面に錆が見られることがあります。

錆の原因としては、雨水に加え、一般的には沿岸部の潮風、冬道走行時の融雪剤に含まれる塩化カルシウムが原因であると言われています。

また昨今多発している豪雨による浸水や水害などの部分的な車の水没によってもサビは発生してしまいます。

ハブ部のサビを放置したままですと、ナットを外したのにホイールがなかなか外れなかったり、

交換したタイヤを取付すると、ホイールのセンターがしっかりと取付できず、走行時にハンドルがブレてしまう場合があります。

さらに、そのままの走行状態を続けていると、ホイールを取付しているナットが緩み、最悪の場合、脱輪につながるといったケースもあります。

重大事故につながる恐れがあるハブ部のサビを除去・防止するために、防錆コーティング作業をオススメしています。

当店では、錆をしっかりと削って落としてから、コーティング剤を塗り込みます。

コーティング剤の効果は約半年〜1年程度なので、定期的な施工もオススメです。

スタッドレスタイヤをお持ちのお客様は、履き替えのタイミング施工されている方が多いです。

 

カテゴリ：防錆コーティング　動画付き　

担当者：樋口