GG2W型アウトランダーPHEVのアライメント調整を実施しました。
本日はGG2W型アウトランダーPHEVのアライメント調整事例です。
中古で購入された車両で、まっすぐ走っているときにハンドルがとられる現象が起きているので直してほしいというご相談でした。
前輪のデータがこちら。
左右ともに右側に傾いています。
しかも左右差があるので、違和感は相当のものだったことでしょう。
後輪側は基準値内ではあったものの、左右ともトーアウト状態でした。
今後のことを考えて、せっかく調整するならということで後輪側もご依頼いただきました。
アライメントは日常使用で長い期間、距離を経て徐々にズレていきます。
それ以外にも道路のくぼみや段差の乗り越えなどで意外とズレてしまっているかもしれません。
安全・安心に走るため、タイヤの性能をフルに活かすため、タイヤを長持ちさせるためなどなど、アライメント調整にはいいことが盛りだくさんです。
今まで調整していないお車に乗られている方は是非お試しください。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
カテゴリ:アライメント
担当者:渡邊
エアバルブの交換はタイヤ交換の際が目安!劣化しやすいゴム製は特に注意です!
エアバルブってご存じですか?
空気圧を調整するため、空気を出したり入れたりの出し入れ口が「エアバルブ」です。
ホイールのバルブホールにはめ込んで使用しますが、ご自分で空気圧点検をされていらっしゃる方には、おなじみのパーツかもしれませんが、ご存じではない方のほうが多いのではないでしょうか。
エアバルブの構造
エアバルブは主にバルブボディ、バルブコア、キャップによって構成されています。
本体となるのが「バルブボディ」。
そしてその中に収められていて、空気を入れる際には弁が開いてスムーズな流路を確保し、通常時には空気を漏らさないように弁を閉めるのが「バルブコア」です。
通称で「ムシ」と呼ばれたりしています。
「キャップ」は、よりしっかりと密閉する役目を果たします。
ゴム製のエアバルブと金属製のエアバルブそれぞれの特徴
エアバルブには、バルブボディがゴム製の「スナップインバルブ」と金属製の「クランプインバルブ」の2種類があります。
それぞれに特徴があって、スナップインバルブはゴム製のため取り付けが容易で、バルブホールに密着しやすくなっています。
ただし、スナップインバルブは経年劣化に気をつける必要があり、タイヤ交換の際には同時に交換することをおすすめしています。
一方、クランプインバルブはすべて金属製のため耐久性が高く、バルブホールに密着するよう用いるゴムパッキンを交換するだけで長く使用することが可能です。
小さなパーツですが、空気圧調整には欠かせないのがエアバルブ。
タイヤ専門店としてこのような部分もしっかり点検いたしますので、タイヤをはじめとする無料安全点検をぜひご利用ください!
というわけで、本日は空気圧を調整するたの空気の出し入れ口「エアバルブ」についてご紹介いたしました。
当店では、お客様により安全・安心なカーライフを送っていただけるよう、さまざまな商品・サービスをご用意しています。
タイヤのこと、タイヤ以外のおクルマのことなど、なんでも気軽にご相談ください。
また、当店では、来店時の事前予約ができる「サービスWEB予約」を承っています。
ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして進んでいただければ、カンタン&スムーズに予約が可能です。
ご来店の際には、ぜひWEB予約もご利用してみてください。
お客様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。