サービス事例 / 2021年11月16日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【タイヤ交換・アライメント調整】エルグランド 52系

【日産 エルグランド タイヤ】
2021年11月16日

豊橋市・豊川市・田原市・新城市にお住まいの方、当HPご覧の皆様

こんにちは、豊橋市向山町にある タイヤ館 豊橋向山店です!

 

エルグランド 52系 に

タイヤ交換とアライメント調整をさせて頂きました!

装着させて頂きましたタイヤは

ブリヂストン LUFT RVⅡ 215/65R16

 

カタログには掲載されていないタイヤですが

ミニバン専用設計でお手頃価格ですが

乾いた路面や濡れた路面での安全性能・耐摩耗性能・低燃費性能を

しっかりと確保したタイヤですね!

今回のご来店のキッカケは翌日の高速道路を

走行する為に空気圧点検でしたが

タイヤを見させて頂くと

使用年数やタイヤ溝から考えると

高速走行するには不安を覚えるレベルでしたので

ご交換の提案をさせて頂きまして急遽交換となりました。

↑重量のあるミニバン特有の外減り傾向です

ミニバン専用設計されたタイヤを装着されており

偏摩耗を抑制してくれているのですが

それでもアライメントのズレや車両特性によって

偏摩耗傾向になってしまいます。

デジタルデプスゲージで残り溝を測ると2.5mmでした。

使用限界は1.6mmですが、3mmを下回ると

極端に排水性能が落ちてしまいますので

理想の交換時期は3mm~4mmぐらいですね!

↑わかりにくいですが52系のエルグランドは

ゴムバルブでは無く空気圧センサーが純正で装着されております。

走行中でも空気圧が減ってきたら教えてくれて

パンクの早期発見に繋がる優れモノですね!

 

まずはタイヤを剥がす前に、この空気圧センサーを

外してタイヤの中に落とし込みます。

着けたままタイヤを剥がそうとすると

空気圧センサーの破損に繋がってしまいますから

しっかりと手順をふんで作業します。

 

 

↑タイヤを剥がす際には大事なホイールを傷つけないよう

プロテクターを使用しタイヤを剥がします。

 

↑タイヤを剥がすと空気圧センサーの本体が出てきます。

 

↑規定トルクに従って取付を行います。

緩いのは勿論ですが締めすぎもダメですね!

心配性なので強く締め付けをしたくなっても

トルクレンチのおかげで安心!!

 

↑空気圧センサーは流用しますが

中のバルブ(通称ムシ・コア)は新品に交換します。

消耗品ですので交換しておかないと

バルブからエアーが漏れたりします。

 

↑車両取付前には車両とホイールの当たり面の

錆を落としてから錆止めを塗っておきます。

錆が原因で当たりが悪くなりハンドルのブレに繋がりますので

しっかりと錆を落とします。

 

↑タイヤ取付時にはタイヤ館のならでは取付方法である

センターフィットマシンでタイヤに振動を与えながら

徐々にナットを締めていくド真ん中取付!!

こちらもハンドルのブレや振動を抑える為ですね。

 

↑タイヤを交換し終えたらアライメントの測定・調整!

車を長く使用しているとタイヤの取付角にズレが生じてしまうので

タイヤの接地面を均一にする為にも

タイヤ交換と同時作業をオススメしております。

せっかくの新品のタイヤですので

良い状態で使用したいですね!

最後にタイヤワックス(保護剤)と

ホイールの汚れを取って作業終了です!

これで高速走行も不安無く走れますね!

 

当店ではタイヤ交換後の点検も行っておりますので

是非、タイヤ交換後の点検もお待ちしております!

カテゴリ:★タイヤ交換 ★4輪アライメント調整作業 

担当者:鈴木

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