トヨタ ルーミー TRDドアスタビライザー取り付け
今回のご紹介はドアスタビライザーです。
取り付けた車は「トヨタ ルーミー」です。
こちらの部品は何とドアに挟むだけでボディ剛性が上がるんです。
*ホームページから抜粋しました。
自動車において大きな開口部となるドア部分は、車体剛性に多大な影響を与える場所の一つです。
ドアを閉めた際にはボディとドアが連続的に繋がっているように見えますが、実際にはストライカー部とウェザーストリップのゴムのみの弱い繋がりしかありません。
そのためコーナリングや車線変更の際に、微小なボディの歪みが生じ、ハンドル操作と実際の挙動にラグが発生します。
そのようなラグを減らし、ハンドル操作に対して、よりリニアな挙動を生み出すために誕生したのがドアスタビライザーです。
分厚くすることで面積を広くし、しっかりした構造になっているドアストライカー(写真1枚目シルバーの部品)と、ドア側のプレート(黒い部品)がドアを閉めた際に広い面積で接触します。
ちなみに純正では、写真に写っている突起の部分がドア側の爪と引っかかっているだけなので、点でしか接触していません。
ドアスタビライザーを取り付けると、ドア側、ストライカー側のそれぞれ黒くなっている部分同士が密着するので、純正と比べると接触面積は数十倍にもアップします。
そのため、ドアとボディの接触面積が大きくなり、純正の状態より車としての一体感が増す=剛性が上がります。
ということなんですね。
早速取り付けます。
純正のと入れ替えて
アタッチメントを付けて完成です。
ドアの開け閉めだけで合成が上がったのかドアの閉まりに重みを感じました。
特にコンパクトカーにお薦めのようですので気になる方はお問い合わせください。
お買い上げありがとうございました。
担当者:美濃口