プラグって・・・・・
プラグとは何ですか?聞いたことはあるけど・・・という方も多いとは思いますが実はプラグって大事な部品のひとつなんですよ。
まずはプラグとはどんなものかを説明させていただきます。
ガソリンエンジンは、燃料と空気を混ぜた混合気をタイミングよく燃焼させて、動力を発生させています。ところが、燃料のガソリンは、高温の中でも自分では着火しにくく、タイミングよく燃焼させるには、「火」を着けてやる必要があります。ここで火花をとばし点火するのが"スパークプラグ"の役割です。プラグの火花により燃焼が起きるということは、プラグの性能のよしあしが、エンジン全体の性能を左右するということ。「クルマの心臓」にたとえられることが多いエンジンですが、スパークプラグは、「エンジンの心臓」ともいえる重要な役割を果たしています。
プラグとはこういう働きをしているんですね。
じゃあいつ変えればいいの?????
プラグの交換目安
中心電極の先端が丸く消耗すると、火花の飛びが悪くなり、混合ガスへ安定して着火されなくなる可能性があります。そうなると、エンジン馬力の低下・燃費の悪化・エンジン寿命への悪影響を与えるおそれがありますので、スパークプラグの交換をおすすめします。
一般プラグの交換推奨時期
4輪乗用車 : 15,000 ~ 20,000 km
軽自動車 : 7,000 ~ 10,000 km
2輪車 : 3,000 ~ 5,000 km なのですね。
とはいうものの最近の車のプラグは最初からいいプラグが付いてるためあまり交換する機会もないかもしれませんが・・・(汗)
今回自分の担当させていただいてるお客様からご要望があり作業をやらせていただきました。
まずプラグコードを外しその下にプラグがあります。
新しいプラグと古いプラグを比べると焼け方がわかるんですね。
プラグ交換をしてエンジンも絶好調!!!!!!
アイドリングが不安定だったりバラつきがあるお車はもしかしたらプラグも原因かもしれませんね。
そんなときはぜひ当店へお越しくださいませ。
担当者:美濃口