空気圧不足によるバースト
2020年8月26日
皆さんこんにちは!
タイヤ館類家トザワです(^O^)
先日、前輪2本のタイヤを交換させて頂いたのですが、その理由がタイヤのバーストです。
バーストの原因としてはタイヤの劣化によるものや、縁石にタイヤをぶつけてしまった・・・
など、いろいろありますが今回は空気圧不足によるものでした。
タイヤは2017年製造のもので、新車装着モデルです。ヒビ割れなどの症状はひどくありませんが、ご来店時の空気圧は150kpa以下とかなりの低圧。
タイヤ接地面の真ん中は溝がありますが、角の部分が・・・
ゴムがすり減り、タイヤ内部のコードやワイヤーが出てしまっています。
空気圧が少ないとタイヤがたわんでしまい、接地面の両肩の部分が異常摩耗してしまいます。
特に前輪は駆動軸となったり、ハンドル操作が伴うので負担が大きく、
このような偏摩耗が起こったと思われます。
タイヤの空気は自然と抜けてしまいます。
乗用車の3台に1台が空気圧不足となっており(JATMA統計より)、
燃費の悪化だけでなく安全性も低下してしまいますので、月に一度はタイヤの点検をオススメします!
また、チッソガスを充填することで自然低下を抑制することができますので詳しくは店頭で!
空気圧、タイヤの点検は無料でさせて頂きますので、お気軽にお立ち寄り下さい!