エアフロ交換
立て続けの更新です。
座り続けの『S』です(>_<)腰が…
えっ!?『お前の泣き言なんか聞きたくない』!?
…ごもっとも(_ _;)
すいません、愚痴ってしまいました。
では、気を取り直して
先日、レガシィ(←またかよ!とか突っ込まないでないでね)のエアフロメーターの交換をしました。
『エアフロメーター』…聞きなれない部品ですね。
どこに付いてるかといえば、エアクリーナーボックスの後ろ。1枚目の写真で言うと、手前にあるのがエアクリボックス、その後ろを2本の配管が通っていますね。
その配管のすぐ後ろ。
四角くなってる部分にエアフロがあります。
どんな格好かというと、2枚目、3枚目の写真の通りです。
んじゃ、エアフロって何してるの?…と言いますと、エンジンが吸ってる空気の量を測ってるんです。そのデータは、コンピューターに送られ燃料の噴射量の制御などに活用されてます。
それでは、どこで空気を測ってるかといえば、円柱の真ん中に穴のあいた柱がありますよね。その穴に熱を持つ『ホットワイヤー』が装備されてます。吸い込んだ空気がホットワイヤーに触れると、熱を奪います。その奪われた熱の量(どのくらい冷えたか)で空気の吸い込み量を見てるんですね!
このエアフロメーター、不具合が起きると車のアイドリング時や低回転時が安定しなくなるみたいです。これが原因だとは、一概に言えませんが今回はこの部品が原因だったみたいです。
症状が改善されて、よかったよかった♪♪
車検のお車 最終回
こんにちは『S』です。
ちょっと時間が空いてしまいましたが、先日お預かりしましたレガシィの車検の模様です。
今回は最終段階。
ブレーキの整備と下回りの塗装『シャシーブラック塗布』の模様をお届けします。
ブレーキ:今回はブレーキのパッド(青い部分)の交換とフルード(ペダルを踏んだ圧力を伝える液体)の入れ替えをしました。バラしたついでに、キャリパーの中にあるゴムパーツの劣化状態やピストンの固着を点検します。ローター(キャリパーに挟まれた円盤)を研磨材で軽く研磨し、ブレーキの効きを良くしてます。
下回り塗装:この作業は、車の下にあるアーム類が錆びないように、錆び止めを塗布する作業です。車の下って、泥やら融雪剤やらで錆びが発生しやすい環境にあるんですね(>_<)
洗車するときは、タイヤアーチの中や車の下を水で流すだけでも、違うんですよ♪
みなさんもぜひ試してみてください!!
さて、そんなこんなでお届けしてきました『車検』シリーズ。
いかがだったでしょうか?
次回もお楽しみに(^^)/
以上、『S』でした。