マツダND5RC型ロードスター990RS、ダウンサスのお取り付け＆アライメント調整！
今回のご紹介は、マツダのロードスター990RS！(σﾟ∀ﾟ)σ
低いクーペスタイルだけあってタイヤとフェンダーの隙間が気になるオーナー様が多いのか、以前に在籍していた鎌ヶ谷店のときから複数台のNDロードスターのローダウンをお任せしていただいています(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ
コチラの990RSはその名の通り車両重量がトン切りの990kgに抑えられた初代NA型ロードスター並みの軽量スポーツ！
ブレンボブレーキやレイズ製の鍛造ホイールが標準装備され、エンジンやサスやパワステも専用セッティングという“絶対に運転の楽しいクルマ”に仕上がっています( ´艸｀)
交換開始！
まずはフロントと、
リアを、
ごっそり取り外し！( ﾟ∀ﾟ)
今回は新しいお車なのでゴム部品はそのまま再使用しますが、年数が経っていれば同時交換が推奨です！
お取り付けさせていただくダウンサス！
お取り付けさせていただくのはRマジックのローフォルムスプリング！
ダウンサスにしてはフロントが-30mm、リアが-35ｍｍと結構下がりますが純正ショックの良いところを生かして乗り心地をさほど損なわないセッティングになっているそうです( ´艸｀)
純正スプリングを外したら、
汚れの溜まっているスプリングのマウント部などをしっかり掃除して、
組付け完了！(｀ﾟДﾟ´)ゞ 色がセクシー！！
1G締め！
しっかり荷重をかけた状態で車高を合わせたら、1G締め！
1G締めは疑似的に“タイヤを装着して接地させた状態”を作り出し、その状態で捻じれてしまっているブッシュのテンションを締めなおすことでアームブッシュのニュートラル位置を現状のローダウン状態に合わせてあげる作業ですヾ(ﾟдﾟ)ﾉ゛
もし「車高調(もしくはダウンサス)を装着したのにあまり車高が落ちないな～」とか「せっかく乗り心地重視の車高調を入れたのに、乗り味が硬すぎて不満！」いう場合はアームブッシュの1G締めをしていないことによってブッシュが突っ張っているのかもしれませんね(;ﾟдﾟ)
当店では車高を変化させるサスペンション交換作業では標準作業なのでご安心ください♪
※足回りの構造によっては1G締めできないアームブッシュがある場合もあります。メンバーを外したりガソリンタンクなどを外したりしないと行えないような構造の箇所のブッシュは作業不可になりますのでご了承ください。
一応注意なのですが、上記の写真は“ただ適当にウマに載せているだけではありません”！
ウマ(リジットラック)の位置・角度はもちろん注意点はたくさんあり、かなり時間をかけて様々な確認と調整をしながら写真の状態にしているんですね(・_・;)
安易にアスファルト路面で真似しようとするとリジットラックが外れて車体が落ちたりしてしまうので、整備初心者のDIYでの真似はオススメいたしません(;´Д｀)
各部をしっかり1Ｇ締めしてあります！
アライメント調整！
1G締めが完了したら、仕上げはアライメント調整！
サスペンション交換を行うと必ずタイヤの角度にズレが生じるので、そこをしっかり修正しないとタイヤが変な減り方をしたり、ハンドルのセンター位置が大幅にズレたりするのでしっかりアライメント調整で補正させていただきました！
比較！
↑
作業前
ローダウン後
↓
かなり理想的なロードスターの車高になっていますよね～！！ヽ(^ω^)ﾉ
車体の低さが際立って、スポーツ感が増しています！
完成写真
車高を下げてもとても大人っぽい雰囲気を醸し出すカラーリングですよね～( ﾟдﾟ)何色なんだろう？ジルコンサンドメタリックで合っていますかね？
カッコいいローフォルムを手に入れたロードスターで、是非ドライブを楽しんでいただければと思いますっ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
今回は作業を任せていただき、ありがとうございました！
ローダウンのご相談は是非タイヤ館おゆみ野までご相談くださいっ！！
ネットで予約しておけば御待ち時間も最小限っ！(/・ω・)/
是非お気軽にタイヤ館おゆみ野店のWEB予約サービスを是非ご活用くださいっ！！
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担当者：やっち
