サービス事例 / 2020年5月26日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

パンク内面修理作業!!~応急処置との違い

【その他 タイヤ・ホイール関連 > パンク修理】
2020年5月26日

こんにちは、大垣市笠木町にありますタイヤ館大垣です。

今回は【タイヤのパンク修理】について深堀していきます。

まずは皆さんが知っている表から修理剤をブッサす方法ですが・・・

よくあれを”修理”と思い込んでいる方が大多数です・・・があれは”応急処置”になります。

なので可及的速やかに交換をしないといけないです。

”修理”というのは今回ご紹介する、内面修理になります。

こちらは前者と違いそのままタイヤを使い続けれます(*^^)v

では詳しく・・・今回のお相手はこちら!!

            結構長い異物が刺さってます

             まずはこちらを取り除き

               穴を拡張します

                  ↓  

            その後内面を慣らします。                 

                 ↓ 

           慣らした後、特殊な液体をぬりぬり

                  ↓

        その後、パンク修理部品を穴に通し密着させます

                  ↓

       しっかりとくっつく様に、上からローラーで擦ります。

                  ↓

            密着したらまた特殊な液体を塗り

        削ったタイヤ組織から空気が漏れないようにします。

                  ↓

       あとは空気を入れて、漏れのチェックをし

                 ↓ 

         先端を切断してもとに戻せば完成です。

                  ↓ 

これがパンクしたタイヤの内面修理になります。

ただしパンクの種類によって、修理又は応急処置の対応ができない場合があります。

※異物が斜めに刺さっている・側面のパンク・パンクしたままの走行でタイヤにダメージetc※

パンクした際、そのまま走行してしまった場合、ほぼ100%修理ができなくなります。

(結構な方いらっしゃいます)

ですのでパンクした際はすぐに止まり、レッカーを呼んでご来店ください<m(__)m>

            ※必ずしも修理できるとは限りません※

 

 

                

 

 

カテゴリ:その他:用品取り付け 

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