「POTENZA RE-71R」交換事例 partⅡ インプレッサWRX
どぉも!望月です。
前回もお届けしたスポーツタイヤ
「POTENZA RE-71R」の交換事例!
今回は第二弾をご紹介!
同タイヤは
昨年、全日本ジムカーナ選手権で前人未到の100勝目を達成した
レーシングドライバー「山野哲也」氏も開発に携わった
高い「ドライグリップ」性能と
安心感をもって早く走れる「コントロール性」が売りの
ハイグリップラジアルタイヤです。
その性能が認められ、台数限定で販売されたメーカー直系チューニングカー
「トヨタ86 GRMN」に新車装着タイヤとして採用されました。
今回ご紹介する装着事例車も台数限定の希少車
「スバル インプレッサWRX RA STi」GC8型です。
インプレッサは当時WRC(世界ラリー選手権)で「トヨタ セリカ」や「三菱 ランエボ」を始め、世界の車とラリー最速を競ってきた名車です。
オーナー様もラリーファンでして、当時から長らく大事に乗ってこられたお車です。
もう一台、現行のアルトワークスを普段乗り用として使われており
乗る機会は減った様ですがメンテナンスはしっかりされていて好調そうでした。
今回はこのお車に「RE-71R」をお取付します。
交換前のタイヤは同じく「POTENZA」ブランド
「POTENZA RE-01」でした。
2001年に発売されたモデルで、後に「RE-01R」に改良
「RE-11」が発売される2008年までの間
「リアルスポーツ」を支えてきたタイヤです。
・・・正確にいうと現在進行形なので「支えてる」ですかね?
実はタイヤサイズ限定でまだ販売中なのです!
ヴィヴィオ・スターレット・セリカ・レビン・MR2・80スープラ
などなど歴史を彩った名車達には当時のタイヤが良く似合うでしょう!
そして話は戻り交換するタイヤ「RE-71R」です。
新旧タイヤ比較
パターンの方向性は結構似てますよね~
「RE-71R」のパターンデザインが懐古的だからかもしれませんけど、「RE-01」が古く見えない(笑)
もちろんスペック的には大きな開きがありますけどね。
ちなみに付いていたタイヤは、なんと2002年製造!!
17年間お疲れ様でした!!
いつもの様にタイヤ交換は
「最小限の力」と「最小限の時間」で組み込みして
タイヤにダメージを与えないように配慮。
特にランフラットタイヤやスポーツタイヤブランドは構造が「固い」ので要注意です。
取付を待つインプレッサ君
もう24~5年前の車ですが、搭載されている水平対向EJ20型エンジンは
細かい改良を重ねながら現在のWRXにも搭載されています。
あまりない事ですが、それだけ名機だったという事ですよね。素晴らしいです。
今回の様に趣味性の高いスポーツカーは
「その車」が「その車」らしくある為に
メンテナンスは重要です
当店ではタイヤ交換はもちろん各種メンテナンスにも対応出来ますので
お気軽にご相談下さい!
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カテゴリ:ノーマルタイヤ交換 セダン・クーペ・ワゴン スポーツカー