TPMS
2015年7月18日
TPMSとは、タイヤ空気圧監視システムのことで、タイヤの空気圧や温度を送信機内のセンサーで直接測定し、その情報を無線で車体側の受信機に送り、ドライバーに異常を知らせるシステムです。
TPMSは、ホイールに取り付けるセンサー送信機と、ダッシュボードへ取り付けるモニター(受信機)から構成されており、車両アクセサリー電源から電源を取る方式となっています。
センサー送信機がタイヤ内の空気圧を検知し、受信機へ電波でデータを送信します。
赤黄緑の3つのランプで空気圧の状態をドライバーに知らせる仕様になっており、4つのタイヤすべてが正常の場合は緑色、4つのタイヤのいずれかの空気圧が低下した場合、黄色(注意)もしくは赤色(異常)のランプが点灯します。
「車内にいながら空気圧がわかる」とても便利なシステムです。
最近の車はスペアタイヤがついていません!
急なパンクで困る前にTPMSで万一に備えましょう。