パンク修理、承ります！
2023年8月28日
こんにちは、タイヤ館可児店です。
まだ、暑いですが、
朝、5時半ごろに起きて、
ワンコの散歩に行くと、
涼しさを感じる様になりましたよ。
タイヤのパンク修理の話です。
パンク修理には、2種類の方法があります。
1つ目は、応急処置的な扱いの
外面修理です。
タイヤの外側から、ゴムの棒のような修理材を、
パンクの原因の穴に差し込み、
空気漏れを止める方法です。
メリットは、比較的簡単に修理出来る。
低価格であることです。
デメリットは、のちのち、修理痕から空気が漏れる事がある。
タイヤの内側の損傷を確認していないので、
もしかしたらバーストの恐れがある事です。
2つ目の修理方法は、
内面修理です。
タイヤをホイールから外して、
内側から絆創膏のような修理材を貼って、
空気漏れを止める方法です。
メリットは、後々の空気漏れの可能性が少ない。
タイヤをホイールから外して作業するので、
内側の点検が出来て、その後、安心して乗れることです。
上の写真のような内側の状態だと、
外面修理の場合、バーストの危険が高いです。
内面修理の場合、タイヤ交換に出来ます。
デメリットは、パンク修理料金が、
外面修理より高くなる事です。
2つの修理方法がありますが、
お車には、安心して乗って頂く方が良いと思いますので、
おススメは、内面修理となります。
パンクしてご来店のさいは、
スペアタイヤに交換してご来店頂くか、
車載のコンプレッサーで、空気を補充しながらご来店頂くか、
レッカーにてご来店をオススメします。
空気が抜けきった状態では、走らないで下さいね。
