▷▶▷スタッドレス（冬タイヤ）点検お気軽に！！！
寒さが増しましたね・・・。
みなさまの『 冬 タ イ ヤ 』
の状態は安心して走行出来る状態ですか？？
毎年この時期になると
「このスタッドレス使うの？」と
心配になる状態のタイヤを
持ってくるお客様が増えます・・・。
今季も、何件か不安な状態のタイヤの
取り付けを阻止しました(；ﾟДﾟ)
▶まだ購入から３年だよ～。
▶溝2ｍｍ残ってるし大丈夫だよ！
▶５年以上経ってるけど溝あるし
大丈夫だよ！
という方が多いんです。
ですが・・・。
『残溝 2ｍｍ』
で“氷の上を止まれる”と思いますか？？
下記写真のタイヤはどうなんでしょう～"(-""-)"
↓
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実際にデジタルタイヤゲージで
残溝を測定してみると・・・？？
▶2.8ｍｍ
でした。
この数値・・・
みなまさはどう思いますか？
「少ないっっ！！」
「結構残ってる」
「まだまだ使えそう～」
意見は色々ありますよね(;^ω^)
タイヤの専門店で働いている私達からすると・・・
『もう2.8ｍｍしかない。危ない』
です！！！！
夏タイヤでも残り溝3ｍｍ切ったら
交換時期と言います。
ということは
スタッドレスだと3ｍｍ切ったら
滑ると思ってもいいと思います。
スタッドレスを履く意味は
『雪道・氷上でちゃんと止まるため』
ですよね。
安心して雪道・氷上を走行するには
しっかりと溝が残っているスタッドレスを
履きましょう！！！！
そしてそして・・・
溝が残っているから安心して
履いているお客様・・・多いんです。
けど！！！
そのスタッドレスの使用年数は何年目ですか？？？
タイヤが良い状態と言えるのは
・溝の残り
・製造年月日
・使用年数
・硬度
・摩耗の仕方
などをを点検し、総合的に見て判断します。
実際に上記の先程のタイヤを
硬度計で測定すると・・・？！
『７０辺りを指し、レッドゾーン』
このタイヤは2018年製造のもの。
５年以上使用し劣化が進み
硬くなっています。
硬さの例えで言うと
“ダンボール”の硬さに近いです。
タイヤ自体、ゴムで作られているので
年数が経てば劣化も進み
ゴム特有の柔らかさはなくなります。
硬くなるとどうなるか？？？
先程の先述で記載した通り
ダンボールのような硬いゴムの塊が
雪や氷上で止まると思いますか？
革靴と運動靴のように
質が変わってしまっているので
性能は大違いなんですよ(;´∀｀)
見てもわからないけど
測定すると分かりやすいですよねぇ。
この記事を読んでいるあなた！！！
今の状態で不安なあなたは
タイヤの点検をしに来てください！
状態が良ければ安心して走行できるし
状態が悪ければ交換を検討できるし・・・。
来て損はないですよぉ( ｀ー´)ノ
お気軽にお越し下さい♪
タイヤ館 関越練馬
住所：177-0031東京都練馬区三原台2-19-7
カテゴリ：冬タイヤ交換 タイヤ安全点検 スタッドレスホイールセット
