線路へ降りて走ってはいけません。
カープリーグ優勝の翌々日、はい作業技能講習の二日目の事になります。
先日と同じ時刻、同じ車両に乗り込む。
先日見かけたキレイ系のお姉さんが乗り込んでくる。どうせならね。
あら、先日の少しカジュアルな服装ではなくリクルート系になってる。
ワタシは車内でBluetoothのワイヤレスヘッドホンで
録画してあった過保護のドラマをスマホで再生して見てる。
だんだん広島市内に近づくにつれ、車内の乗車率も上昇してくる。
だんだん入口から遠ざかり端の手すりに追いやられる。
すると、お姉さんもワタシの側に近づいてくる。
ガラスの反射を鏡変わりにして髪のチェックをしている。
いいや、そんなことをしなくても十分キレイですよ。と声には出せない。
更に広島市内に近づく、なんとお姉さんの靴がワタシのスニーカーに当たる!
ヤバい!!近すぎない?!不可抗力にもほどがある!!
ワタシのパーソナルスペースを瞬時に突破してくる!!
なぜかそんな至近距離で髪をかきあげるお姉さん。
ほわぁ~~~んと一瞬なりながらも手すりを思いっきり引き寄せる。
ここで最悪の展開を予想してしまう。
スマホは高めに手が上方向にあるのをアピール。
もし、冤罪にされたらどうしよう??
まだ、ドクターヘリや仕事ができないドラマも見ていないし
撮りためてる、シドニアやバハムート、sin 七つの・・・いや逆効果だ!
ウチには排泄に要介護の老猫がいるので拘留とかマジ無理なんですけど!!
ってそうだ、いざとなれば線路を全力d
と、覚悟を決めた瞬間、駅に着く今までとの逆の扉が開き
一斉に乗客が降りていく。
ワタシは次の駅だったので一度電車から降り、再度乗り無事に電車を乗り終えました。
朝の満員電車で通勤されている方は凄いなと感心する朝でした。
次回、都会の罠!!
担当者:池田