サービス事例 / 2021年11月8日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤの溝は大丈夫ですか??★

2021年11月8日

タイヤのコンディションって大切ですよね。

タイヤがすり減り、溝が浅くなると、クルマを進める駆動力だけでなく、

しっかり止めるための制動力も不足し、制動距離がのびることあります。

 

【「スリップサイン」が露出したら使用NG!!

 

「じゃあタイヤってどこまですり減ったら交換なの?」と

悩まれる方もいらっしゃることでしょう。

 

じつはタイヤがどの程度まで減ったら、

交換しなければならないのかということにはちゃんと決まりがあります。

 

タイヤには、残り溝が溝深さの使用限度である1.6ミリになる目安として

スリップサイン」が設けられています。

摩耗したタイヤで走ると危険なため、

スリップサインがタイヤの周上で1ヵ所でも露出すると、

そのタイヤは使用してはいけないことが法律で定められています。

 

もちろんタイヤのコンディションについては、

ひび割れやキズなどそのほかの劣化具合も重要ですが

摩耗度合いについてはスリップサインが基準になります。

このようなスリップサインやプラットフォームの確認については

当店で承っていますので、気になる方はぜひご相談くださいね。