サービス事例 / 2020年2月8日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ハブリングを入れよう!

【ホイール タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2020年2月8日

いつもお世話になっております。

浜松市中区高林にありますブリヂストンタイヤの専門店

「タイヤ館 浜松高林店」です。

当店のHPご覧頂き誠に有難うございます!

 

 

 

 

今回はハブリングについての深堀りです。

昨日プリウスに社外ホイールを取り付けました。

その際にハブリングを入れています。

コレを入れないと走行不可能な訳ではありませんが、

やっぱり装着した方がいいというパーツです。

 

 

では「なぜ装着した方がいいのか」

 

 

サクっと解説です。(今更感もありますので・・・)

☆先ずはこれが前提☆

純正ホイール ⇒ ハブでセンター出し・ナットで固定 

社外ホイール ⇒ ナットのみでセンター出し+固定

 

 

ですから・・・・

 

 

このような状態から 

(社外ホイール ⇒ ナットのみでセンター出し+固定)

         ↓

このような状態へ

(社外ホイール ⇒ ハブでセンター出し・ナットで固定) 

 

してあげる為のパーツがハブリングです。

 

 

 

具体的に行きましょう!

これが純正のセンターハブです。(赤丸がセンターハブの外周)

純正ホイールならばここにピシっとホイールのセンターホールが密着します。

でも社外ホイールは汎用性を上げる為にセンターホールが大きく製造されていますので、

通常はハブと社外ホイールにはすき間が生じます。

 

 

 

ここにハブリングを装着します。(黄丸がハブリング外周)

ハブリングを装着してあげることにより、外周が広がりました。

 

 

 

 

ハブリングによってホイール側と車輛側のすき間が無くなり、

純正ホイールと同じように

ハブでセンター出し・ナットで固定という状態を作り出しました。

これならば、より良い状態で社外ホイールを取り付けられます。

余裕があるなら装着をおすすめします。

 

 

 

もし、高速走行でハンドルに振動が出ていて、ホイールバランスを取り直しても症状が変わらないようであれば、是非一度ハブリングを装着してみてください。

 

 

『ホイール』『ハブリング』『ハンドル振動』

 

 

 

カテゴリ:アルミホイール交換 

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