パンク修理は難しい!
【タイヤ】
2019年1月18日
こんにちは!
浜松市中区高林にあります 「タイヤ館浜松高林」です!!
今回はパンク修理です。
一般的には、簡単な作業の部類だと認識されがちですが、苦労が絶えません。
「こんなこともあるんだ!」という実例を踏まえながらご説明いたします。
パンク修理には、外面修理 と 内面修理 があります。
画像(左) 外面修理 : パンク穴のみ修理を実施
画像(右) 内面修理 : パンク穴と内面に修理を実施
パンク修理 の詳しいことはこちらをどうぞ!
*結論からいうと
内面修理の方が、タイヤの内部を確認して修理するので手間ですが安心です。
逆に外面修理は、お手軽な修理方法なので手間は少なく短時間で済みます。
・・・・で今回持ち込まれた外面修理されたタイヤなのですが、
パンク修理箇所からは、エアー漏れはありませんでしたが、パンクの原因であった異物は刺さったままでした。
このケースは、厳しい見方をすると、
パンク修理作業者は、パンクの原因となった異物を取り除かずに、間違った角度で
2つ目の穴をあけてしまう作業ミスを犯した。
結果的にエアー漏れは無かったので、自分が作業ミスをしたことにも気づかなかった。
ということでした。
そんなわけで
パンク修理は意外と難しいですということを申し上げておきます。