BMW 218d(F46) 4輪アライメント調整
【BMW 2シリーズ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2021年8月15日
みなさまこんにちは(^▽^)/
4輪アライメント調整のご紹介です。
ご来店頂いたのは、BMW 218d(F46)のお客様。タイヤ交換をした後にアライメント調整が気になりご来店。現状の状態も気になるとの事で、まずは測定から入ります。
アライメントレーンへ車両を移動して測定を開始します。
測定結果がこちら。
リア側のキャンバー角の左右差がかなりあります。トー角はそれぞれ大きな問題はなさそうですが、きっちり調整して本来のドライブフィールを取り戻すため、各部調整を行います。
フロントです。ステリングタイロッド部で調整します。
リアです。ロアアーム接続部ですが、こちらはキャンバー角を調整します。
同じくリアのアーム付け根です。ここではトー角を調整します。アジャスターがないので、微妙なさじ加減の調整を強いられます。
繰り返し微調整を行っている私です(;'∀')
そして調整が完了しました。各部基準値へ調整し、車全体のゆがみを示すスラスト角も0度00分に改善しました。
引き続き試走を行います。
試走が完了し、再度各部のチェックを行い作業完了です。
調整後の印象は右左折での左右差もなくまっすぐは気持ちいいほどにまっすぐ走り、まさにオンザレールといった印象です。運転も楽しくなっちゃう感じです!
カテゴリ:アライメント
担当者:白鳥