サービス事例 / 2023年3月20日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換作業(デイトンタイヤ DT30) トヨタ・シエンタ

【トヨタ シエンタ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ブリヂストン(ブリヂストングループ)タイヤ】
2023年3月20日

タイヤには定期的な点検が必要です。

月に一度の空気圧点検
5,000〜7,000km毎のタイヤ位置替えローテーション

タイヤは消耗品ではありますが、少しでも長くいい状態で使うため、空気圧点検とタイヤローテーションの定期的実施をするとしないとでは大違いです。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ シエンタ
タイヤ銘柄:DAYTON DT30(デイトンタイヤ)
タイヤサイズ:185/60R15

 

【DAYTON(デイトン)タイヤ】って何??と思われるかもしれません。

米国/欧州で展開する基本性能とコストパフォーマンスを重視したラジアルタイヤです。

デイトンは元々、アメリカのオハイオ州デイトン市で1905年に創業したタイヤメーカーです。1961年にファイアストン社に買収された後同社がブリヂストン傘下に入った事でデイトンもブリヂストングループになりました。

タイヤ館安城店で取り扱っているデイトンタイヤは全てブリヂストン製です。ブリヂストンの工場で生産されていますので厳しいブリヂストンの製品品質をパスした安心してご使用いただけるタイヤです。

デイトンタイヤの特徴は、経済性の高いタイヤ・・・お手頃な価格のタイヤです。コスパ重視のため、総合性能は低めです。省燃費性は低くエコタイヤというものではないので、燃費が下がる可能性があります。ライフ(長持ちさ)もやや低めです。

タイヤ館安城店では、お客様とのタイヤのご相談・ご商談時にご不安のないようタイヤの性能をしっかりご説明させていただきます。

 

 

このタイヤ、実は、タイヤ交換前のタイヤです。タイヤから何やら露出しているものがあります。

いつタイヤがパンクや破裂(バースト)してもおかしくない大変危険な状態なんです。タイヤの骨組みとも言える細い針金のようなワイヤが見えるまで走行した状態です。

 

タイヤを輪切りにした断面の画像ですが、タイヤの厚みの半分を通り越し、4分の3くらいまで擦り減らないとワイヤは見えてきません。言い換えれば、タイヤの厚みの4分の1、(2mmあるかないかくらい)でクルマの重量を支えている状態。いつタイヤがクルマの重量を支え切れずに破裂(バースト)してもおかしくないくらいの危険な状態でした。

 

上記でお伝えしたタイヤの定期点検を実施していればここまで危険な状態にはならなかったのではないでしょうか。

タイヤは人の大切な命を乗せています。タイヤの定期点検実施でタイヤに関わるトラブル、事故は減らせます。

タイヤ館安城店は、タイヤの空気圧点検はいつもで無料で実施させていただきます。タイヤの状態もご報告致します。タイヤ点検だけでもお気軽にお立ち寄りください。

タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
電話番号: 0566-77-7911
相談予約

タイヤ点検・安全点検/タイヤ履き替え/オイル交換/その他ピット作業の予約

カテゴリ:タイヤ交換 

担当者:なかむら

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