サービス事例 / 2023年2月23日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ交換作業(ブリヂストン レグノGR–XⅡ)+アライメント調整作業 トヨタ・ラクティス

【トヨタ ラクティス タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2023年2月23日

ラクティスのタイヤ交換です。静かで快適性の高い「ブリヂストン REGNO(レグノ)」を装着させていただきました。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ ラクティス
タイヤ銘柄:ブリヂストン REGNO GR–XⅡ(レグノ)
タイヤサイズ:175/60R16

 

「REGNO」は、1981年の発売以来、静粛性や乗り心地、運動性能などを高次元でバランスさせたブリヂストンを代表するブランドのひとつとして、多くのお客様にご好評いただいてきました。
「REGNO GR-XⅡ」は、滑らかな路面から荒れた路面まで、様々な路面でのノイズ抑制を当社従来品に対して更に進化させるとともに、「3Dノイズ抑制グルーブ」と「シークレットグルーブ」を組み合わせた新しいトレッドパタン技術を採用することで、通常はタイヤの摩耗度に比例して大きくなるノイズを低減しています。これにより、新品時・摩耗時ともに上質な静粛性を実現しています。

 更に、路面との接地形状を最適化することで、段差を乗り越える際の衝撃を5%低減するとともに、独自技術「ULTIMAT EYE™(アルティメット アイ)」を駆使し、非対称形状・非対称パタンを採用することで、好評だった従来品同等の高い操縦安定性と直進安定性を確保しつつ、優雅な乗り心地と高い運動性能を両立しています。
 また、「ナノプロ・テック™」によるゴムの進化とトレッド形状の最適化により、従来品と比べて転がり抵抗を14%低減、摩耗寿命を6%向上しています。

 

納車直後にタイヤの空気圧センサー(TPMS)を装着させていただいてから初めてのタイヤ交換です。エアバルブ部のみ交換し、センサーは付け直します。「チューブレスバルブ」「センサー」「留金」の3つの部品から成ります。(右側は通常のチューブレスバルブ)

 

空気圧センサーを取り付けるとこんな感じ。タイヤが回転すると車内の受信機に無線で空気圧の情報を飛ばします。

 

 

アライメント調整作業

タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。

画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。

異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。

 

アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、

自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能

などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。

 

タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。

 

タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
電話番号: 0566-77-7911
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カテゴリ:タイヤ交換 アライメント調整 

担当者:なかむら

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