タイヤ交換作業+アライメント調整作業 トヨタ・アクア
擦り減った夏用タイヤを4本交換、
更にタイヤ長持ち『アライメント調整作業』を
実施させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ アクア (NHP10)
タイヤサイズ:175/65R15
タイヤ銘柄:ブリヂストン Playz(プレイズ)PXⅡ
『ブリヂストン Playz(プレイズ)PXⅡ』とは、
運転が「疲れにくい」!
ウェット性能を向上、その性能が
(タイヤが擦り減っても)長持ちします。
運転中のドライバーは、路面状況の影響を受けて無意識に細かな
ハンドル操作をしていますが、これがストレスを蓄積させ、
疲れの原因のひとつになっています。
タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とする
「非対称形状」を搭載。これにより路面との接地を安定させることで、
運転時のふらつきを抑制し、運転中に溜まるストレスを軽減しました。
こうして「Playz PXⅡ」は「疲れにくい」を実現し、
安全運転に貢献します。
更に、お客様の雨の日の安全を長くサポートする為に、
新品時に加えて摩耗時のウェット性能も進化させました。
一般的にタイヤは摩耗すると溝による排水性能が弱まり、
ウェット性能が低下します。
ブリヂストンではこの点に着目し、溝に頼らないウェット性能の
強化を実現しました。具体的には、新品時から摩耗時まで高い
ウェット性能を実現する「シリカ配合ウェット重視ゴム」の採用と、
ブリヂストン独自シミュレート&計測技術
「ULTIMATE EYE(アルティメットアイ)」を駆使した接地形状の
最適化によりこれを実現しております。
タイヤ交換作業
↓ ホイールから古いタイヤを剥がし新品タイヤを
組み付けます。
↓ 新品タイヤを組み込む前に、
ホイールのリム部に付着したタイヤの跡を削り落とします。
タイヤ跡が残っているとそこから空気漏れする可能性が
あるためキレイに磨き上げます。
↓ バランス調整。走行中のハンドルのブレや振動を
抑える効果があります。
↓ 計測してバランスがズレている分だけ
(ウエイト)重りで補正します。
↕︎ ウエイトは打ち込んだり貼ったり。ホイールの形状によって
使い分けています。
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを
向上させたりする作業:「アライメント調整作業」
も同時に実施させていただきました。
画像のように各4つのタイヤ・ホイールにセンサーを
取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を
測ります。
その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して
正常値が異常値かをチェックします。
異常値だった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、
走行の安定さが欠けたりします。
それを緩和するのがアライメント調整作業。
異常値で調整が必要な場合は、熟練スタッフが
クルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業を
します。
↓ アライメントを数値化。
アクアは前輪側の「トゥ」の調整が可能ですがその数値、
特に右側の赤字はメーカー推奨値から外れていますので
そこを調整しました。
↓ ↓ ↓ ↓
また、アライメントの不良は、
近年増え続けている「運転支援機能」が
搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない
可能性がありますので、
アライメント調整作業の重要性は
近年、より高まっています。
タイヤ館安城店では、タイヤ新品交換毎の
アライメント調整作業をお勧めしております。
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最終仕上げ
↓ タイヤサイド部にタイヤワックスを塗って
ピカピカに艶出しをします。
↓ ホイールもキレイに拭き上げして完了です。
担当者:なかしま