作業紹介 / 2022年9月15日

ワイパーの拭きムラが気になったら、すぐにブレードを交換してくださいね!!

2022年9月15日

梅雨時はもちろんのこと、最近はゲリラ豪雨などに見舞われることも多くなり、降雨に対する備えはより重要になっています。もし降雨でワイパーを動かしたときに拭きムラができるなど拭雨性能の低下を感じたら、ぜひ早めに交換しましょう。当店では無料安全点検にてワイパーの状態も確認いたしますので、ぜひご利用ください。

 

 

【新しい発想から生まれた、幅広い車種に対応する高機能ワイパー】

 

さて、ここでは2種類のワイパーブレードをご紹介しましょう。雨粒を拭き取る仕組みは変わらなくても、ワイパー自体は進化しています。近年はゴムに撥水性能を与えたタイプのほか、ブレードとゴムが一体になったフラットワイパーと呼ばれるタイプが人気。

 

ハイクオリティなHIDLED製品でおなじみのベロフ(BELLOF)が手がけた「アイ・ビューティー フラットワイパー」もそのひとつです。輸入車を含めた幅広い車種に装着できる独自システムを採用。さらに撥水効果を備え、ウインドーへの密着性を追求したエアロフォルムも大きな魅力です。

 

 

【オールシーズン使えるフラットワイパーで視界良好】

 

もうひとつは国産車用フラットワイパー「BOSCH Aerotwin J-Fit(+)〔ボッシュ エアロツイン J-フィット(+)〕」。カーブを描くストリップ形状により、ワイパーブレードの接合部を無くしたフラットなフォルムを採用。フロントガラスへ圧力が均一に伝わるため、水滴を常にきれいに拭き取ってくれます。

 

また、フラットブレードの独特な形状により圧力がブレードへ均一に掛かるので、ゴムが劣化した際に従来品のような局所的な拭き漏れ・拭き残しが発生しにくく、クリアな視界が長期間持続します。さらにグラファイトを配合した天然ゴムにより、ガラス面との摩擦の大幅な軽減を実現。動作音や不快な振動を低減し、より静かになりました。

 

 

【「サービスWEB予約」でサクッとワイパー交換!!

 

ちなみに当店では、ワイパー交換について「サービスWEB予約」を承っています。ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして進んでいただければ、カンタン&スムーズに予約が可能。「店頭でいろいろ相談したり確認するのが面倒」という方は、「サービスWEB予約」をご利用なさってはいかがでしょうか。

 

当店ではこのほかに、クルマの使い方やオーナーのご要望にあわせてメニューが選べる「メンテナンスパック」でも、ワイパー交換を選ぶことができます。お客様の大切なおクルマを快適に乗り続けていただけるようトータルにサポートする「メンテナンスパック」の詳細については、スタッフにおたずねくださいね。

トラブルなく好調を維持したいなら、定期的にエンジンオイル交換を!!

2022年9月15日

クルマは消耗品のかたまり、なんて言い方をすることもありますが、愛車のコンディションを維持していく上で定期的に交換が必要なものと言えば、何を思い浮かべますか?

 

専門店として一番気になるものと言えばタイヤなんですが、お客さまのなかには「バッテリー上がりでクルマが動かなくなったことがあって、もうあんな思いはしたくない!!」なんて経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。バッテリーは経年劣化で性能が徐々に低下し、突然エンジンがかからなくなることがありますので、23年使用されている場合は交換を見据えつつ点検が必要ですね。兆しが見える前の、ひと足早めの交換もおすすめですよ。

 

そして、タイヤやバッテリーよりも交換頻度が高いのに、ついついさぼってしまいがちなのがエンジンオイルの交換です。

 

エンジンオイルの働きは、「潤滑」「密封」「清浄分散」「冷却」「防錆・防蝕」。これを「5大作用」なんて呼んだりしますが、より簡単に説明すれば、エンジンを保護し、また動作をスムーズにする作用、そして冷却する作用です。

 

当店では、エンジンオイル交換も得意なのですが、交換の目安を3,000km5,000km走行毎、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。クルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つためには、やはり早め早めの交換を推奨しています。

 

【オイル交換も当店におまかせください!!

 

当店のオイル交換の手順をご紹介しましょう。まず交換前にオイルの量と汚れをチェックし、点検結果をお客さまに報告します。オイルフィラーキャップを外し、キズ等の痛みや水の混入を示す症状が無いかなども確認します。またオイルを抜くドレンボルト部のオイル漏れの確認も行います。

 

 

次にドレンボルトを外し、オイルを抜きます。外したドレンボルトに、変形やキズがないかを必ずチェックします。一部車両を除き、ドレンパッキンは毎回交換します。

 

 

エンジンオイルは使用していると酸化し、カーボンやゴミなどで汚れが進みます。エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保つため、オイルの不純物を取り除くろ過フィルターが「オイルエレメント(フィルター)」です。フィルターが汚れると燃費が悪くなったり、エンジンのパワーダウンにつながりますので、オイルエレメントの交換はオイル交換2回に1回のペースで行うことをおすすめしています

 

 

規定量のエンジンオイルを注入します。

 

 

最後にドレンボルトからのオイル漏れなどの最終チェックを行います。

 

 

さらにエンジンオイル交換の際には、使用していた古いエンジンオイルを抜いてから、洗浄能力の高いフラッシングオイルを入れ一定時間アイドリングすることで、エンジン内に溜まった汚れを落とす「エンジンフラッシング」もご用意しています(エンジンフラッシングは、エンジンオイルとオイルエレメントの交換が必要になります)。

 

そしてエンジンオイル交換を承った際に、「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」というご質問を受けることがあります。そう、エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり、そして「規格」があるのです。

 

多くのクルマは取扱説明書に推奨オイル規格が記載されています。「5W-30」とか「10W-30」という表記を目にしたことはありませんか? これはエンジンオイルにも記載されているので、おクルマにあった規格を選んでいただくことが基本になります。

 

このエンジンオイル規格の表記は、Wの前の数字が低温側(エンジン始動時)の粘度を示していて、数字が小さいほど低温時でもエンジンオイルが硬くなりにくく始動性もよいことになります。

 

また、-(ハイフン)のあとの数字は高温側(走行時)の粘度を示していて、数字が大きいほど粘度が高くなります。つまり数字が大きいほど高温になっても粘度を保つことができるので、高回転を使用することが多いハイパフォーマンスエンジンは、内部を保護するために粘度の高いオイルの使用が求められます。

 

その一方で、粘り気が強く硬いエンジンオイルはエンジン内での抵抗が大きくなり、省燃費性能がいいとは言えません。そこで最近のエコカーやハイブリッド車などは、サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されている場合が多いのです。

 

0W-20」「5W-20」「5W-30」といった規格がこれにあたりますね。また、現行プリウスなどは、さらに低粘度な0W-16Wを使用しています。

 

省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、エンジンオイル交換の際には注意が必要です。もちろん、ご相談いただければ愛車にぴったりのオイルをお選びいたしますので、お声がけください。

 

【新登場の省燃費オイル「eco green」】

 

当店ではそんな省燃費性能に優れたエンジンオイルを幅広く扱っていますが、そのラインアップに新たな仲間が加わりました。それがeco green(エコグリーン)」です。

 

新車充填時のオイルと合致した品質を持ち、オイル交換は5,000km後、または半年を推奨となかなかのロングライフ。ふだんはお買い物など街中でおクルマを乗ることが多い方から、高速道路を利用され遠くまでよくお出かけされる方まで幅広く対応した省燃費オイルです。

 

また、アメリカ石油協会(American Petroleum Institute)が定めたAPI規格においては、LSPI(スパークプラグによる添加前に燃焼が起きる異常燃焼現象)を防止する性能を持つ「SN PLUS」規格認証のエンジンオイルとなっています。

 

送風口からニオイが漂ってきたら、エアコンフィルターの交換時期ですよ!!

2022年9月15日

気になるニオイって、ありますよね。ドラッグストアに行くとさまざまな消臭剤がずらりと並んでいますし、洗濯する際に消臭抗菌効果のある柔軟剤を使ったりと、ひと昔前より臭いに敏感になっているのかなぁなんて思ったりもしますが、爽やかな香りに包まれているほうが、やっぱり気持ちいいものです。

 

クルマで移動するときだってそう。芳香剤を使うか否かはともかく、狭い室内に悪臭が漂うのはいただけません。最近のクルマのほとんどは、家庭用と同様エアコンシステムにフィルターを備えています。快適な車内環境を実現する上で侵入させたくない花粉やダスト、排気ガス、不快な臭い等を除去し空気をクリーンにする役目を持っています。

 

フィルターは集塵した微粒子などで汚れますから、たとえ高性能なエアコンフィルターでも、古くなって汚れたまま使用し続けると室内にイヤなニオイが漂ったり、目詰まりによって燃費やエアコンの利きに影響する可能性もありますので、定期的な交換をおすすめします。

 

例えばこちらの写真は、手前が新品のエアコンフィルター、そして奥が使い古したもの。その差は一目瞭然ですね。

 

 

一般的な交換の目安は1年もしくは走行1kmほど。「言われてみれば、エアコンフィルターを交換した記憶がない」とか「送風口から変な臭いがする」など、心当たりがある方は要注意。エアコンフィルターはグルーブボックスの奥などちょっとわかりにくい場所に取り付けられています。当店では無料で点検いたしますので、ぜひご利用ください。

 

 

【高機能な抗ウイルスタイプに注目!】

 

高品質と優れた機能によって高い評価を得ているアコンフィルターがBOSCH(ボッシュ)の製品です。BOSCHのエアコンフィルターは、国産車用のアエリスト、輸入車用のキャビンフィルターをラインアップ。それぞれに付加機能の異なる3種類が用意されています。

 

なかでも注目なのが、天然ポリフェノールを採用することで抗ウイルス、アレル物質抑制機能を備えたタイプで、室内をより快適に保つことができます。エアコンフィルターにもさまざまな種類がありますので、気になった方はご相談を。

 

 

また、エアコンフィルターの交換の際には、より快適な室内空間を実現するために、車内とエアコンシステム内の除菌・消臭を行う「抗菌クリーン」の同時施工がおすすめです。こちらもぜひご利用ください。

カレンダー

2022年 9
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930