サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

新品タイヤ装着まで・・②

2020年5月21日

こんにちは!

県道67号線沿い モスバーガー吉川美南店さんの

向かいにあるタイヤ館吉川店です♪

いつも当店のホームページをご覧頂きありがとうございます( ´ ▽ ` )

 

前回の続きです!!

こんな風にタイヤ交換をしてるのね!と見て頂けたら嬉しいです\(^o^)/

ただ単にタイヤ交換しているわけではなく、ホイールに歪みが無いか??

交換はするけど、元々のタイヤに異常はないか?などの点検もしているので

タイヤの異常から、お車の〇〇に異常があるかも!?発見に繋がる時もあるんです!!

 

さて、作業工程の続きにお付き合いください(^^)

今回は新品タイヤの組み込み作業です!!

 

①タイヤのビード部分が密着する場所に、ゴムのカスが付着するので、金ダワシで軽く

 磨き掃除をします。

 

②エアバルブ(空気を入れる部分)の交換作業です。

 黒くて見えにくいですが、ゴムの下部分をカットします。

 

③新しいバルブを下から差し込み、専用工具で引き上げて装着! 

 

④この時に、ホイールについた汚れも綺麗に拭き取ります。

 

⑤いよいよ新品タイヤの組み込みです!

 ホイール側にもビードクリームを軽く塗ります。

 

⑥タイヤ側にもしっかり塗ります。

 タイヤは繊細ですが、組み込む際にはどうしてもものすごい力が加わるため

 タイヤが損傷しないよう、滑りやすくするために塗ります。

 

⑦赤〇のエアバルブを時計の4~6時の位置に合わせます。

 タイヤは、写真が途切れていますが軽点マークをバルブの位置に合わせます。

 黄〇のマウントヘッドという部分(タイヤを引っ掛けた所)を使って外し作業とは

 逆の手順で組付けていきます。

※組む前に、タイヤサイズの確認と、回転方向のあるタイヤは方向の確認をします。

 

⑧サポートする工具を使い、ホイールに傷が付かないよう注意をしながら

 ターンテーブルを回して、ビードを組みます。

 

⑨組み込み完了!!!

 黄〇の部分のビードが、しっかり上がるように(密着)空気を充填していきます。

 

⑩空気圧を充填しますが、ビードが上がる際ものすごい圧がかかるので

 ホイールが吹き飛ばないよう、赤い安全囲いに入れて空気圧充填します。

 

⑪車体の規定圧に合わせて空気圧の最終チェック!

 ビードがしっかり上がっているか、バルブ部分に異常はないか、石鹸水でエア漏れのチェック!!

 OKであればバルブコア(ムシ)をカチッ!と締めて、バルブキャップを締めます。

 

次回、ホイールバランス調整作業です(^^)v

 

タイヤ館 吉川

埼玉県吉川市美南4-6-5

TEL:048-984-1251

営業時間AM10:30~PM6:00

最終受付(PM5:00迄)

※作業内容によっては、最終受付時間前でも、お受けできない

 場合がございますので、予めご了承ください。

 

担当者:坂口

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