意外と知らない冬タイヤの使用限度
2020年2月3日
皆さんは、冬タイヤの使用限度ってご存知ですか?
冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)は、冬の道(凍っている、雪が積もっている)
状態での使用限度は新品時の50%(半分まで)なんです。
これは、どのタイヤメーカー製も同じ事です。
タイヤ館山形南店で使用している展示品をみてみましょう。
左から新品タイヤ、30%減った状態、50%減った状態の展示をしております。
冬タイヤで重要なのは、”プラットフォーム”と呼ばれる印です。
どのメーカーのタイヤにもある印ですが、ここまで減ってしまうと冬タイヤとして
冬道を走行するのに使用してはいけません。
夏タイヤとして乾燥路面を使用する、車検を通すなどはOKです。
2020年の冬は、積雪や凍結路面もほぼない状態なので気づかずに使用しているお車が
例年に比べ多いような感じがします。
タイヤ館山形南店では、お車に装着のタイヤやお持ちのタイヤを
無料で点検させて頂いております。
タイヤの専門店スタッフがより分かりやすく現状の状態、今後想定できることなど
を踏まえご報告させていただきます。
冬タイヤに交換してから、空気圧の点検もされていない方など
一度無料のタイヤ点検をされてみませんか?
お気軽にご相談ください!
カテゴリ:タイヤ・ホイール関連
担当者:高橋