作業紹介

ワイパーの拭き取り具合が気になる方、梅雨前の交換がおすすめですよ

2021年5月20日

 

クルマのメカニズムは日進月歩で、電気自動車や自動運転などの先進技術も身近になってきました。そんななかで長く基本的な構造が変わらないものの、必要不可欠な機能としてクルマに装備されているのが“ワイパー”です。見慣れたパーツゆえ、その大切さについて思いを巡らせることはあまりないかもしれませんが、ちょっと想像してみてください。土砂降りのなかでワイパーなしで走行するなんて考えられませんよね。

とっても重要な役割を担っていますが、ずっと使い続けることができるわけではなく、ワイパーも消耗部品です。スチールの骨組みが露出したトーナメント式と言われる一般的なワイパーは、クルマ側に取り付けられ左右に動くワイパーアーム、ワイパーゴムをガラスに押しつけるワイパーブレード、そしてガラス面を拭き取るワイパーゴムで構成されています。劣化しやすいゴムの部分だけを交換できる場合もありますが、ワイパーブレードの劣化も拭き取り性能に影響するので、ブレードごとの交換をおすすめします。

降雨でワイパーを動かしたときに拭きムラができるなど拭雨性能の低下を感じたら、ぜひ早めに交換しましょう。「ワイパーって、いつ換えたんだっけ?」という方は要注意ですよ。もうすぐ長雨が続く梅雨がやってきますので、その前に交換しておくのが快適な運転のためにも大切ですね。当店では無料安全点検にてワイパーの状態も確認いたしますので、ご利用いただければと思います。

担当者:キトウ

カレンダー

2024年 5
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031