【日産・セレナ・HFC26 】オルタネーター、ウォーターポンプ交換
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本日は 日産 セレナ HFC26 のオルタネータ、ウォーターポンプ交換をさせていただきました！
お客様からエンジンをかけた時にうるさい音がするという問い合わせがあり、点検してみるとオルタネータ辺りからうなるような音とガラガラという音が鳴っていました。
これは、オルタネータがダメになりかけている音と判断し今回交換に至りました。
オルタネータのすぐ下にウォーターポンプも付いており走行距離もそろそろ20万キロになりかけていたのでついでに交換をお勧め致しました。
さっそく交換していきます。
まずはファンベルトを外していきます。
こちらのセレナはオートテンショナーでベルトの貼りを調整しておりそのテンショナーを工具である程度緩め
ボディ側に穴があけられておりその穴とテンショナーの穴が合うようになっています、その穴に六角の棒を挿入し固定すればベルトを外しやすくなります。
ベルトを外した時がこちら！
それではオルタネータをはずしていきます
まずは、バッテリーの端子を必ず外します！
外しておかないと大変なことになりかねます…
端子を外したらオルタネータ下にテンショナーが付いているのでそれを外して、オルタネータ本体に付いているカプラ、プラス端子を外します。
後はオルタネータを固定しているボルトを2本外し本体を外します。
こちらが新品！
オルタネータを外し終わったら、ラジエーター液を抜きウォーターポンプを外していきます。
ウォーターポンプはネジが5箇所でとまっているだけなのでオルタネータを外してしまえば簡単な作業です。
新品取り付け後です。
後は逆の手順で全て組み付け、最後にラジエーターのエアー抜きを行い完了です。
無事音も消え快適にご走行できるようになりました。
Ｗ様、いつもご利用ありがとうございます。
お車を長く大切に乗られるためになんでもご相談承りますのでいつでもご利用ください。
カテゴリ：メンテナンス
担当者：殿岡
