【トヨタ・クラウン・GRS182】ATF交換
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本日は、トヨタ 18系クラウンの、ATF交換をご紹介します!
ATFはオートマチックトランスミッションに使われている潤滑油・作動油です。
エンジンオイルほど汚れやすいものではないですが、それでも走行を重ねて年月を経れば、劣化・酸化は免れません。
機関を良好に保つために2年、もしくは2万キロ毎の交換が推奨されています。
この型のクラウンは、エンジンルームにゲージがなく、車体下からATFにアクセスします。
オイルパンの温度が30〜60度であることを確認し、5mmの六角ボルトでcheckと記されたボルトを外していきます。
専用のアタッチメントを装着し、まずは現在のATFの汚れ具合を調べてみます。
結果は、レッドゾーン判定でした。
ATFの劣化が進行しており、燃費の悪化や加速の低下等が考えられる状態です。
早速交換を進めていきます。
使用するのはこちら、WAKO'S ATF プレミアムスペックです。
滑らかな変速フィーリングと高い動力伝達能力を両立した、WAKO'Sの高性能ATFです。
伝達効率の向上によりトルク感のアップや、シフト変速時のショック軽減などが期待出来ます。
比較的新しい車種には、このようにATF下抜きタイプのものが増えてきています。
当店では専用工具をご用意しておりますので、特殊な車種でなければ対応可能です。
お気軽にお問い合わせください!
タイヤ館うしく上柏田
カテゴリ:メンテナンス
担当者:西中