タイヤのもったいない!!
【タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2024年3月25日
アライメントがずれているともったいない減り方につながることがあります
タイヤのもったいない減り方「偏摩耗」については、
アライメントが大きく関わっていることがあります。
クルマのタイヤ・ホイールは複雑な構造を持つサスペンションによって支えられていますが、
車体に対してタイヤとホイールが取り付けられる角度や位置関係を「アライメント」といいます。
そして偏摩耗のひとつの原因として挙げられるのが「アライメントのずれ」なのです。
せっかく新品タイヤに交換しても、そのままにしておくとまた偏摩耗を引き起こし
タイヤの寿命を縮めてしまうかもしれません。
アライメントはクルマが受ける衝撃や長年の使用によって、
少しずつずれることがあります。このずれを確認(測定)し、
その結果を踏まえクルマに合わせて足回りの微妙な角度の歪みを調整する
一連の作業が「アライメント測定・調整」です。
この作業は専用の機材を使用します。
クルマの状態を「アライメントテスター」で測定し、
そのデータをもとにクルマに合わせた調整を行います。
タイヤの寿命を延ばすだけでなく、性能を存分に引き出し、
快適でスムーズな走りを楽しむためにも調整を行っておきたいものです。
アライメント作業は定期的に行うのが理想ですが、
タイヤ交換の時期におこなうのもひとつのタイミングの目安となります。
熟練スタッフがみなさまのおクルマをお待ちしておりますm(__)m
カテゴリ:アライメント作業