トラックのタイヤ点検をしました(^^♪
2022年8月4日
大型トラックは重量物を運ぶ特性上、偏摩耗が発生しやすいと言われています。
偏摩耗が起こる原因は、空気圧やアライメントの不適正にはじまり、
タイヤの外径の差やローテンション不足などによって起こります。
偏摩耗の予防には空気圧の管理と、タイヤローテーションをこまめに実施することが大切です。
また、タイヤの強引な操作や急ハンドル急ブレーキなどの運転のクセに気をつけるだけでも、
トラックのタイヤを偏摩耗から守れます。
偏摩耗は、気が付かないうちに起きてしまうことが多いものです。
偏摩耗に気づかずにそのまま走行を続けていると
偏摩耗した部分のトレッドゴムがすり減っていき、
カーカスが直接地面に当たってしまうために、バーストの原因になりやすいのです。
ほかにも、タイヤの寿命は縮みますし、燃費も悪化。
操縦が安定しなくなり、大きな事故の原因になることもあります。
偏摩耗の種類と原因を知って、トラックタイヤのチェックをこまめに実施するのも予防の一つです。
偏摩耗が起こってしまったら、そのままにせずご相談ください。
カテゴリ:タイヤ作業