今日の谷田部店

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

2010 F1 カナダGP決勝と2011年タイヤ問題

2010年6月14日

上位11台です。

F1第8戦カナダGP決勝

順位 ドライバー コンストラクターズ

01. ハミルトン(マクラーレン)

02. バトン(マクラーレン)

03. アロンソ(フェラーリ)

04. ヴェッテル(レッドブル)

05. ウェバー(レッドブル)

06. ロズベルグ(メルセデスGP)

07. クビサ(ルノー)

08. ブエミ(トロ・ロッソ)

09. リウッツィ(フォース・インディア)

10. スーティル(フォース・インディア)

11. Mシューマッハ(メルセデスGP)

かなりフラストレーションのたまるレースでした。

でもでもミハエルの結果が悪くても、ミハエルがドライブする姿を観れるだけで

幸せという気持ちもあります。

そして、来年からのタイヤ問題です。5月には決定しているはずでしたが、

今の今になっても決まらず・・・ちょっと遅すぎます。

トルコGP前、そしてカナダGP前も、ピレリがミシュランを抑えて契約を勝ち取ったように思われていました。

そして先日 "La Provence" 紙が、チームは来年以降ピレリのタイヤを使うとする「独占」報道を掲載し、ヴァレンシア前に発表があると報じました。

しかし、一部の権力者がこの状況に反対していると噂されており、ドイツの "Auto Motor und Sport" は、FIAの会長もミシュランを支持していると報じました。

報じられるところによると、FOTAの会長も、ミシュランをサプライヤー候補として残すことを求めているといいます。

ピレリがかなり有利と思われていますが、早く決まらないことには、F1チームの

来年のマシン開発にかなり影響がでます。

もう、来期のブリヂストンの可能性は消えてしまいましたが、

近い将来、きっときっとF1の舞台に『BRIDGESTONE』の名前が戻って

くることを祈っています。

今野でした。

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