ブリヂストン、幅の狭い2010年F1タイヤを発表
2009年11月14日
来年2010年いっぱいで、F1撤退を発表したブリヂストンですが、
来年の新しいフロントタイヤを発表しました。
245/55R13フロントタイヤは、今シーズン使用された270/55R13と置き換えられます。
「これによってマシンのフロントとリアのグリップのバランスがよくなるでしょう」と述べた。「スリックタイヤに戻したとき、溝付きタイヤのサイズのままだったので、フロントタイヤはリアに比べグリップが高くなりました。フロントタイヤの幅を狭くすることでこれに対応します」とブリヂストンの浜島さん。
フロントタイヤの変更と、燃料タンクの大型化は、ホイールベースと重量配分という重要な要素によってシャシー設計に大きく関わってくるでしょう。
今野でした。