今週F1日本GPが、鈴鹿で開幕します。

記念して（？）F1特集をやっちゃいます。

まず、日本GPを前にしてあれこれとイベントが行われていますねェ★

9/29　池袋のオートサロン・アムラックス東京でトヨタのドライバー

ヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロックによるトークショー＆サイン会があります。

（開催時間18：30～）

そしてこちらも、9/29　六本木の、F1　PIT　CAFEでトヨタレーシングチームの

トークショーがあります。

（開催時間19：00～/※トークショー20：00～）

9/30　鈴鹿市の鈴鹿スポーツガーデンにおいて、レッドブルレーシングのF1マシン

デモ走行、そしてドライバーのトークショー＆サイン会があります。

（開催時間11：00～/デモ走行14：00～）

さて、今日はF1マシンのお値段、、、についてお話したいと思います。

1台4億円？！40億円？！∑(ﾟ◇ﾟﾉ)ﾉ

とも言われていますが、これは一概には言えない数字です。

F1バブルのピーク2006年頃、年間予算400億円のトップクラスチームを想定して

試算した場合、マシン製造に関わる費用は約30億円。

　これを車両製造台数（平均1チーム7～8台）で割ると約4億円となります。

ただし、ここにエンジン開発費、空力実験も含めた研究開発費、スタッフ人件費、

その他を含めると1台あたりの単価はその10倍＝40億円以上となってしまいます。

　Ｆ１マシンには値段がつけられないですねェ。。。

読んでいただいた方、ありがとうございました。

今野でした～。