( ゚Д゚)タイヤにこぶができてるーーー!!
こんにちは( *´艸`)
名古屋市北区(黒川、志賀本通近く)タイヤ館 辻本通です。
いつも閲覧して頂き有難うございます。
本日、来店されましたお客様の中で稀に見ない、起きない現象が起きた方がいました。
(; ・`д・´)それは・・・こちら↓↓
こぶのようにボコっとなっていますよね( ゚Д゚)
こちらのお客様は長野から名古屋まで高速で走っている途中に何か踏んでしまったようで、違和感を感じたので途中のサービスエリアで確認したところこうなっていたそうです。
すぐさま、確認したのが事故にならずに済んで本当に良かったと思いました(*´ω`*)
では、なぜこのような現象が起きてしまったのでしょう??(; ・`д・´)気になりませんか?
原因は・・・。
上の写真ように、稀にタイヤの側面(サイドウォール)にこぶのような膨らみができる場合があります。
このこぶのことを『ピンチカット』と言います。ゴムとワイヤーやその他の部分が離れてしまっている(剥離している)ことを『セパレーション』と言います。
ピンチカットがひどくなりセパレーションを起こすことは稀にありますが、このふたつは同じではありません。
そして、タイヤ側面にできたこぶは、中のワイヤー(カーカス)が切れてしまったことによる『ピンチカット』なのです。
タイヤの中のワイヤーだけを切ることなんてできないでしょう?( ゚Д゚)って思う方もいますよね・・・
いえいえ(; ・`д・´)堅い縁石なんかにあたってしまったら、意外と簡単にワイヤーって切れてしまうんです。
膨らんだ部分の近くをよく見てみると小さな傷があったりします。そこに堅い物が当たってて…
このタイヤを成型しているワイヤーのことをカーカスっていいます。タイヤの骨格はこのカーカスで形成されているので、切れてしまうと内圧に耐えることができなくて膨らんでくるんです。
ワイヤー切れてしまったことで、ゴムだけになり風船のように膨らんでくるんですね(*´ω`*)
これから、年末にかけてお出掛けや帰省で高速を使うことも多いと思います。
今回みたいなケースは稀にないのですが、皆さんも走行中に何か踏んでしまった!違和感があるなどしましたら、すぐに走るのを止めて目視してください。そして、走行するのが不安な方はすぐにレッカーをよんで対処しましょう。
もしくは、お近くのタイヤ館にご相談下さい。
タイヤ館辻本通店でも車に関するご相談・お電話を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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