サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ポテンザS001RFT

2019年5月30日

先日スタッフ日記でご紹介させていただいたランフラットタイヤの

お取り付けをさせて頂きました。

以前もご紹介させていただいたんですが

80キロのスピードで80キロの距離を走っていただけるので

パンクしてしまったところから修理のできるお店までそのままの

状態で走っていただけるので面倒な取り換えや高速道路での危険も

回避できるので安心安全なタイヤです。

ただ一度パンクしてしまうとほとんどの場合交換になってしまいます。

なぜパンク修理できないことがあるのかというと

 

ランフラットタイヤの目的であるパンクした状態で

安全な場所まで走行する事。

国際基準では70kpa以下での走行をランフラット走行

と定めています。

サイドウォール強化タイプのランフラットタイヤは、

空気が抜けてもサイドの補強ゴムにより車重を支え、

走行する事が可能です。

しかし、ランフラット走行とはこのサイドの補強ゴムを

破壊しながら走行する事なのです。

走行中にダメージを受けた部分がタイヤの内圧に耐えきれずに

バーストしてしまう危険性があるので

再使用できないことがあります。

ランフラットについては、店頭で詳しくお話しさせていただきますので

是非タイヤ館へお越しください。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

担当者:有田