サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【タイヤ交換】日産 シーマ Y51系

【日産 シーマ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2021年9月10日

豊橋市・豊川市・田原市・新城市にお住まいの方、当HPご覧の皆様

こんにちは、豊橋市向山町にある タイヤ館 豊橋向山店です!

 

日産 シーマ Y51系 のタイヤ交換をさせて頂きました!

装着させて頂きましたタイヤは 「REGNO GR-XII 245/50R18」

晴れの日・雨の日の制動能力や直進安定性に優れており

トータルバランスの高いタイヤですが

特に静粛性や乗り心地を重視したタイヤとなっています!

 

元々装着されてたタイヤもレグノを使って頂いており

今回もレグノをご指定頂いての交換となりました!!

 

Y51系のシーマはTPMSと言われる空気圧センサーが

純正装着されており交換時には慣れていても少し注意しての組み換えです!

 

先にTPMSをタイヤ内に落として、いざ交換です。

ホイールリムのプロテクターを装着してチェンジャーのアームを合わせます。

プロテクターをつけなくても交換は出来ますし

アームとホイールを接触しないよう作業は出来ますが

毎日毎日タイヤ交換しているタイヤ館スタッフでも

お客様よりお預かりした大事な愛車を少しでも

傷等つけないように丁寧な作業を心掛けています。

 

タイヤを外したら再度、空気圧センサーを取り付けます。

普段は見えないホイールの中のセンサー本体はこんな感じです。

締め付けは感覚で締めるのでは無く

規定トルクに合わせたトルクレンチでしっかりと締め付け。

 

バルブ部分は通常と同じように

通称ムシと呼ばれるバルブコアが入っていますので

劣化による空気漏れを防ぐ為にも新品に交換します。

こんな小さなパーツですがタイヤの空気の門番ですので

大事なパーツですね!!

 

タイヤを組む前にはホイールとタイヤの接地する面をお掃除します

剥がした状態はこんな感じで隅っこが黒くなっています

前回もタイヤ館で交換されてましたので

そんなに汚れてはいませんがゴシゴシと汚れを取ります

このようにキレイにする事でタイヤとホイールを当たりを良くし

タイヤの空気の漏れを予防する事ができますので大切です!

 

タイヤを組んで空気を充填したら

リム部やバルブ周辺に空気の漏れが無いかチェックしていきます。

タイヤの製造工程で必ず発生するスピューと呼ばれる

ゴムのヒゲみたいな物がホイールとタイヤの隙間に挟まって

空気の漏れになったりするので、しっかり確認!

 

問題が無ければホイールバランサーにかけて

バランスのズレを見ていきます

基本的にバランスウェイトが無い状態で測定すると

このように機械がどこの位置にどれだけのズレが

発生しているか教えてくれるので、測定結果にあわせて

バランスウェイト(おもし)を貼ったり打ったりします。

バランスがズレている状態で走行しますと

走行時のハンドルのブレに繋がりますので

細かな調整をしていきます。

 

取付前には車両の取付面の錆取りと防錆加工をおこない

取付時にはタイヤ館独自の取付方法でタイヤに振動を与えながら

ナットの締め付けを行う「センターフィット」で取付をします。

 

取付したらタイヤワックス(保護剤)を塗って

デザイン面にホイールの拭き上げを行い仕上げます!

このようにタイヤ交換は単純に剥がして⇒組付けるだけでは無く

今回ご紹介した事以外にも細かな部分の

こだわりを持って交換させて頂いております!

是非タイヤ交換の際はタイヤ専門店のタイヤ館にお任せ下さい!!

カテゴリ:★タイヤ交換 

担当者:鈴木

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