スズキ スイフトスポーツ ラジエター 交換
こんにちは、櫻井です(^^)/
不定期で発信しております、『さくらいのスイスポいじくり日記』。
今回は、ラジエター、ラジエターホース、サーモスタッドなどの交換をお届けいたします♪
車両は、櫻井の愛車『スイフトスポーツ ZC32S』です。
新車で購入してから、峠道や長距離ドライブ、サーキットでのスポーツ走行など、いろいろと楽しんでおりまして、気付けば今年で10年、14万キロオーバーと、ちょいと走りすぎな感じもします(笑)
今回は、10年のうちに交換時期を迎えたラジエターの交換に併せて、あれこれメンテナンスしていきます。
その準備物がこちら♪
・ラジエター本体
・ウォーターポンプASSY
・クーラント液
・ラジエターホース
・サーモスタッド
・各ベルト
・シークレットな部品(ムフフ…♪)
等々、たくさん手を入れます。
まずはラジエター本体の交換です。
ラジエターは、エンジン内を循環する冷却水を冷やす部品で、『ラジエターコア』と呼ばれる部品と『アッパー/ロアタンク』に分けられます。
サーキット走行や長期間の使用により、ラジエターコアとタンク部の接合部が劣化し、冷却水が漏れることがあります。
エンジンルームから『甘い臭い』がしたら、クーラント漏れを疑いましょう
この部品の交換に当たっては、ラジエター内部の冷却水を抜く必要があるので、まずはクルマをリフトアップして、ラジエターキャップを外し、ラジエターの排水口(ドレン)から排水します。結構な量が抜けてきますので、その間に作業に邪魔になる部品を撤去していきます。
ラジエターに繋がるリザーバータンク、エアクリーナーASSYとそれに繋がるサクションホースを外します。
その後、バッテリーのマイナス端子を外し、ラジエターファンに繋がるコネクター、インレットホースを外します。その後、ラジエター本体に止めてあるボルトを外し、ラジエターファン本体を抜き取ります。
また、エアコンのコンデンサもラジエターにボルトで止めてあるので、それも外します。
そのボルトを外すのがあまりにも面倒くさいので、バンパーを外して作業しました。
なんだかんだ作業しているうちに、ラジエター内の冷却水が抜けきったのでドレンを締めてます。
車両をリフトアップして、アウトレットホースを外したら、今度はラジエターを留めているアッパーブラケットを外します。ここまで来てやっとラジエターが外れました♪
今回はここまで♪
続きは近日アップします(^^)/
カテゴリ:櫻井の『スイフトいじくり日記』 用品取付
担当者:さくらい