サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ ジムニー JA11 バッテリー 交換

【スズキ ジムニー メンテナンス商品 パーツ取付 > 各種用品取付】
2020年7月26日

〇〇様、先日は当店でバッテリーの交換をしていただき、ありがとうございました!

その後、クルマの調子はいかがですか?

 

 

今回作業したクルマは、『スズキ ジムニー(JA11)』になります。

ジムニーは、1970年から市販されている軽自動車のオフロード4輪駆動車になります。一般的に『ジムニー』と言えば、軽自動車のモデルを指す言葉で、根強い人気を誇るクルマです。普通自動車タイプもラインナップされています。

 

今回はバッテリートラブルでの入庫でした。エンジンがかからないということでお電話いただき、たまたまお店の近くにいらっしゃったので、救出に出向いてきました。

 

 

現地でバッテリー交換を済ませ、エンジンがかかるようになりピットへ入庫。配線関係をまとめ、作業は終了となりました。

 

 

さて、クルマのバッテリーですが、最近お電話でのお問い合わせも増えてきています。

『エンジンのかかりが悪い』とか『エンジンがかかりません』といったご相談や救助依頼です。

 

バッテリー』はクルマの部品の中で『重要度が非常に高い部類の部品』になります。

停車中のクルマの電装品(ライトやナビ、ドラレコ)、キーレスやセキュリティーなどは、すべてバッテリーからの電力供給で動いています。さらにエンジンをかける時は、バッテリーからスターターモーターや点火プラグに電力供給されることでエンジンが始動します。 バッテリーから使われた電気は、エンジン始動後にオルタネータ(発電機)から充電されますが、走行中でもバッテリーは発電機のサポートとして電気を供給しています。

 

皆さんのスマホや携帯電話に置き換えると、通話やメール、アプリを使うと電池が減りますよね!電池が減ってきたら、充電器に繋いで充電しますよね。

さらに、長期間使っていると『バッテリーの持ち』が悪くなり、一回通話したら『要充電状態』になったりしてませんか? そうなってしまったら、バッテリーを交換するか機種変更しますよね?

 

クルマのバッテリーも同じで、定期的な交換が必要なんです。 この定期的とは、一般的な推奨として『3~4年』と言われています。以前の推奨では『2~3年』でしたが、最近ではバッテリーの高性能化に伴い、以前より長持ちにはなっています。

 

また最近では、EU(ヨーロッパ連合)で統一規格のバッテリー(EN規格品)が国内メーカーでも純正採用が始まっています。これはグローバル基準の部品を標準化、共有化することで部品の種類とコスト削減を図るためだといわれています。

 

皆さんの愛車も、夏本番が来る前にバッテリーの点検・交換を済ませておきませんか?

 

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担当者:ささき (文章はお馴染みの櫻井です(^^)/)