サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ スティングレー MH23 CVTフルード 交換

【スズキ ワゴンR スティングレー メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル(完全抜き取り装置で残ったオイルを抜き取ります) ATFオイル(最新ATFオイルチェンジャーにて交換いたします) ギアオイル他(その他オイル交換受け賜っております) 】
2020年6月28日

〇〇様、先日は当店でCVTフルードの交換をしていただき、ありがとうございました!

その後、クルマの調子はいかがですか?

 

 

今回作業したクルマは、『スズキ ワゴンRスティングレー』になります。

ワゴンRのドレスアップモデルとして、初代から3代目までラインナップされていた『RR』を廃止し、統一されたのが『スティングレー』になります。ノーマルのワゴンRに比べると、フロントライト回りが変更され、スタイリッシュな顔つきになっていますね♪

 

こちらのクルマは、中古でお客様のもとにやってきたそうで走行距離は約9万キロ。お客様の記憶では、一度もCVTフルードを交換したことがないそうです。

 

交換作業に入る前に、専用の診断機でCVTフルードを点検します。フルードの劣化具合によって良好』『注意『要交換』の3段階に状態が表示されます。その状態に応じて、交換するオイル量を決めるわけですが、一度も交換したことが無い場合は、少量ずつの交換を実施していきます。

 

スティングレーのオイル容量は6Lとなっており、今回の交換量は4Lしました。使用中のオイルと新油を数回に分けて、タンクから吸出し、新油を補給し、馴染ませてまた吸出し…交換しました。

 

最後に、フルードの状態を診断機で調べ、オイル量を調整したら作業完了になります。

 

エンジンオイルと比べ、交換サイクルが長く意外と忘れられがちなオートマ・CVTフルードですが、ミッション内部の保護、潤滑、冷却、エンジンで作った力を伝達するなど、エンジンオイルよりも過酷な環境で仕事しているので、定期的な交換が必要になります。

 

目安は、使用開始2~3年での交換がオススメです♪

 

※オートマ CVT フルード 交換 富谷市 タイヤ館

担当者:さくらい