サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

くすみや黄ばみが気になったら、ヘッドライトコーティングで新車のような美しさに!!

2021年10月7日

使い込むほどに味のある風合いが加わり、愛着も増していく。

そんなふうに、エイジングが楽しめる

お気に入りの道具やモノに囲まれた生活って

とてもあこがれます。でも、クルマに関しては、

これって当てはまりませんよね。

いつも調子よく、内外装もパリッと新車のようであってほしいものです。

 

とは言っても、各部の経年劣化はどんなクルマも

避けては通れません。ボディパネルだって

洗車やコーティングといったメンテナンスを行わないと、

しだいに輝きを失ってしまいます。

 

そしてもうひとつ、見た目のキレイを大きく左右するのが

ヘッドライトレンズなんです。

新車のときにはキラキラと透明感があったのに、

表面が白っぽくくすんだり、黄ばんだりしてきた・・・

そうお気づきの方はいらっしゃいませんか。

 

例えば下の写真のような状態になってしまうと、

ボディは磨きあげていてもクルマ全体の印象は

お疲れ気味にみえてしまいますよね。

またヘッドライトが暗くなり、

夜間の運転がしづらくなることにもつながります。

 

 

クルマのヘッドライトがまだガラス製だった頃は、

こういった劣化はありませんでした。

しかし近年はガラスではなく、ほとんどポリカーボネイト

と呼ばれる樹脂製の材質が使われています。

強度に優れアクシデントの際にもガラスのように

破片が飛び散りにくく安全性が高いのですが、

紫外線に弱く、擦り傷がつきやすいという弱点があります。

 

そのため新車時には表面に経年劣化を抑える

特殊なコーティングが施されていますが、

長い間紫外線や外気にさらされつづけるとその効果が薄れ、

ポリカーボネイト製のレンズが直接影響を受けることで

ヘッドライトが黄ばんだりくすみが出たりするのです。

 

そして、これは見た目だけの問題ではありません。

夜間走行時の安全性にも関わるため車検時には

ヘッドライトの検査が行われますが、十分な光量を

照射できないなど問題があると不合格になることもあります。

 

経年劣化が認められる場合にはヘッドライトレンズユニットごと

新品に交換するという方法がありますが、

これは費用も時間もかかります。

そこで当店でおすすめしているのが「ヘッドライトコーティング」です。

 

作業工程は大きくわけて2段階。レンズ周りを

マスキングテープで養生し、ヘッドライト専用の

コンパウンド(研磨剤)でレンズ表面の黄ばみやくすみを

きれいにはがします。ただし、これだけですとまた劣化が

進んでしまうので、コーティング剤を塗布することで、

輝きを取り戻したレンズを守ります。

 

 

こうしてヘッドライトコーティングを行えば、

夜間のライト使用時に明るさを取り戻すことができ、

ヘッドライトがきれいだとクルマの印象が大きく変わります。

目立つ部分なので、クルマ全体がまるで若返ったように感じられるはずです。

 

 

明るさも取り戻せて、見た目もリフレッシュ。

ヘッドライトコーティングは一石二鳥ですね。

 

【「サービスWEB予約」で手間なくヘッドライトコーティング!!

 

ちなみに当店では、ヘッドライトコーティングついて

「サービスWEB予約」を承っています。

ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、

PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックして

進んでいただければ、「リフレッシュメニュー」としてご用意していますので

カンタン&スムーズに予約が可能。

「店頭でいろいろ相談したり確認するのが面倒」という方は、

「サービスWEB予約」をご利用頂いてみてはいかがでしょうか。

 

当店ではこのほかに、クルマの使い方やオーナーの

ご要望にあわせてメニューが選べる「メンテナンスパック」でも、

ヘッドライトコーティングを選ぶことができます。

お客様の大切なおクルマを快適に乗り続けて

いただけるようトータルにサポートする

「メンテナンスパック」の詳細については、

スタッフにおたずねくださいね。

 

カテゴリ:メンテナンス 

担当者:きむらひでき(^^)ノシ