メンテナンス商品
- ☆エンジンオイルとは?☆
- ☆エンジンオイル・エコブラスト(化学合成油)☆
- ☆エンジンオイル・エコクリア(部分合成油)☆
- ☆エンジンオイル・デュアルサポート(部分合成油)☆
- ☆エンジンオイル・エコガード(鉱物油)☆
- ☆バッテリー・エコR HV(ハイブリッド車専用)☆
☆エンジンオイルとは?☆
エンジンオイルはエンジンの中に入り、潤滑・密封・冷却・防錆・洗浄などの大切な働きをし、エンジンを守っています。
しかし古くなったオイルは劣化し、その働きの効果が弱まってしまいますので定期的な交換が必要となります。
エンジンオイルとは『ベースオイル』と『添加剤』で出来ています。ベースオイルは3種類あり、それぞれ性質が異なるのでオイル選びの参考にしていただけたらと思います。
☆化学合成油☆
『全合成油』や『100%化学合成油』とも呼ばれます。原油に高度で複雑な過程を施して精製し、不純物を可能な限り排除した高純度のエンジンオイルになります。
〇メリット・・・耐熱性に高いのでオイルの劣化がしにくい上に、蒸発性も低いのでオイルがムダに蒸発することがない。高性能、高品質。
×デメリット・・・金額が高い。
☆部分合成油☆
『化学合成油』とこの後お話する『鉱物油』との混合オイルです。鉱物油の特徴である酸化が早く劣化しやすい点や低温始動時などのデメリット部分を化学合成油の成分で補っています。
〇メリット・・・コスト面と性能のバランスが良い。
×デメリット・・・特になし。
☆鉱物油☆
原油を蒸留して精製された昔ながらのエンジンオイルで、一般的に一番普及しているベースオイル。
〇メリット・・・価格が安い。
×デメリット・・・酸化が早く劣化しやすいのでこまめなオイル交換が必要。
あとはオイルには『粘度(硬さ)』があります。お乗りのお車、走行条件に合った粘度(硬さ)を選びましょう。
基本的にはお車ごとに指定粘度が決まっていることがほとんどですので、指定粘度を参考にするのが良いかと思います。