タイヤ館のこだわりパンク修理
例年なぜかこの時期はパンク修理のご依頼がとても多いです。
本日も開店直後に点検のご依頼が・・・
がっつりネジが刺さっております!! この状態だと若干斜めに刺さっている気が・・・
なのでタイヤ館では安全・安心に修理後もお使い頂くため、ホイールからタイヤを外し
タイヤの内側に損傷がないか確認してから修理を行なうか判断しております。
今回は内部の損傷もなく、刺さっている角度も許容範囲内でしたので内面修理を実施☆
だいぶ割愛しますが刺さっていた部分の穴をヒロゲーノ
穴の周辺を平らにケズリーノ (文字部はすでに平らです)
穴とその周辺を覆うようなパッチをインサートいたします。
表面はこんな感じです。
削った部分にセキュリティコートをぬりぬり 数分で黒くなります。
削った部分の気密性を保持する役割があります。 少し乾燥させて作業終了!
あとは組み込んでエアー漏れがないかチェックします。
漏れが無いことを確認し先っぽをカッツして作業終了となります。
パンク修理したタイヤは、穴のあいた部分を広げて埋めているわけです。
完璧ということはありませんので万が一またエアー漏れする事を想定して
後輪への装着をおススメしております!
外から修理剤を打ち込む「外面修理」は応急処置でしかありません。
修理痕から再発するリスクも高くなりますので修理が可能な場合は
極力「内面修理」をおススメします。
ただし! 異物が刺さっている場所や角度によっては
内面修理ができず外面修理のみ可能な場合もよくあります。
また、ロードサービスなどでパンクの際に外面修理をその場で行い
レッカーせずに走行可能な状態へ復帰してくれる事もありますが
一度行なった外面修理から、内面修理への再修理をご依頼される事が
たまにありますが再修理は基本的には行なっておりません。リスクが高くなります。
パンク修理可能かどうかの最終判断は現物確認となります。
まずはお電話でお問い合わせ下さい!
担当者:佐藤