出来るクルマは出来る限りやりたい(`・ω・´)ゞ
どうも、タイヤ館手稲店”繁忙期も終盤、今年は外出自粛もしなきゃだしそろそろミッション載せ替えちゃおうかな・・・”実行委員長かけるです。引き続き、”TEIN FLEX A”キャンペーン継続中です。
キャンペーンは5月31日までですので、お見逃しのないようよろしくお願い致します。
札幌でローダウン・アップをお考えであれば、是非タイヤ館手稲へお越し下さい。
本日も作業の方をご紹介。
”フィアット アバルト 595”
こちらのお客様はアライメントのご依頼。
で・す・が・、測定前に試乗させて頂くと60キロ手前くらいで横揺れ??のような振動が。
一応、ガタなどチェックしましたが特になし。
強いて言えば、バランサーでタイヤを回してみるとバランスはOKなんですがトレッドの上下が結構出ている・・・、簡単にいうとタイヤが丸く無い・・・。
これが原因とは断定できませんでしたが、なるべく丸いタイヤを前にローテーションさせて頂き様子を見てもらう事に。
断定できれば、タイヤを交換する事で直りますョって言えるんですけど、他に原因があるかもしれないので。
とりあえず、ガタが無いことは確認出来ましたのでアライメントへ。
測定してみると、まぁキレイな数字。
ですが、リアのスラスト角が気になる・・・。
リアはトーションビームで個別のトー調整は出来ません。
ですが、スラストはアバルトの場合ブラケットの付け根で調整出来そうです。
と言うわけで、リアのスラストを調整しそれに伴いフロントトーがずれますので調整させて頂きました。
左側が調整前、画面真ん中あたりが調整後の数字です。
リアのトーに注目して欲しいのですが、トータルトーは変化なし。
ですがスラスト角がゼロとなり、左右の個別トーが均等になっています。
これは、左右のタイヤの進行方向の軸がクルマの軸と平行になることを表しています、つまり”真っ直ぐ走る”と言う事です。
リアがズレていては、真っ直ぐ走ることは不可能。
近年はトーションビームの車が増えて、そのブラケットもボディーに直接つくことがほとんどなため残念ながら微調整ができないことがほとんどですが・・・(´・ω・`)
アバルトのリアのように調整出来る作りは僕は大好きです。
続いてはおまけの1台。
”スズキ MRワゴン” ”MF22S”
こちらは当店の短期バイトさんの愛車なのですが、オイル消費がひどく2ストエンジン並みにオイルを足しています。
おそらく、前オーナーのオイル管理が良く無かったんでしょう・・・。
オイル消費は止まりませんが、オイル燃焼で汚れたエンジン内部が少しでもキレイになれば走りは違うはず。
と言う事でレックスを施工してみました。
オイル消費過多の為か、施工中から白煙が・・・(; ・`д・´)
チョット壊れないか心配になります(´・ω・)
無事壊れることなく??施工完了。
走りはやはり軽くなりました(゚∀゚)
まだ10万キロ走って無いのに、前のオーナーさんはどんだけオイル交換してなかったんでしょう??
走ってみるとトルクの谷は気になるのでスパークプラグは交換した方がよさそうですね。
出来ればフューエルワンも入れてあげるとさらにいいのですが。
さて、
毎度書いておりますが大事なので・・・。
ここのところ、毎日毎日目にする耳にする”コロナウイルス”の件です。
今の所当店には影響は出ていませんが、他の店舗ともども対策を延長することとなりました。
2020年4月13日(月)~5月17日(日)までの間、営業終了時間が18時までとなります。
また、作業最終受付時間が17時までとなります(>_<)
皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、この状況ですのでご理解・ご協力をお願い致します。
それでは、明日は僕お休みですが元気に営業しておりますのでご来店お待ちしております(^o^)丿
担当者:かける